夏は青汁!天然のサングラス成分たっぷりの青汁で瞳ケア
つやプラ / 2016年8月16日 19時30分
日差しが強くなってくると、お肌のUVケアに加え、気を付けたいのが瞳のUVケアです。現代では、紫外線だけでなくPCやスマホのブルーライトの刺激など、目を酷使する生活スタイルが一般的なため、瞳には常に負担がかかっています。紫外線の強い季節はサングラスをかけることに加え、“天然のサングラス”と呼ばれる「ルテイン」が豊富なケールを食べてみましょう。瞳もお肌もケアできるようですよ!
■天然のサングラス「ルテイン」が瞳もお肌も守る理由
ルテインは、身体の中では目の黄斑部や水晶体に多く存在するカロテノイドです。強力な抗酸化作用があり、紫外線やブルーライトによって瞳に発生した活性酸素を除去して瞳の健康を保っています。瞳だけでなく皮膚にも存在しており、同じように活性酸素からお肌を守る働きがあるため、ルテインを摂ることで瞳ケアとお肌のケアが同時にできるのです。ルテインはもともと身体に存在する成分ですが、体内で合成することができません。年齢とともに減ってくることや、活性酸素が発生しやすい環境で消費されることから、食べものから摂る必要のある栄養素のひとつと考えられています。
■ルテインなら「ケール」がおすすめ
ルテインは、ホウレン草やかぼちゃなどの緑黄色野菜の色素成分です。ケールには、ホウレン草の2倍以上のルテインが含まれています。ルテインだけでなく、ビタミンC、E、β-カロテンなどの抗酸化ビタミンのほか、免疫力を高める働きも期待されていますから、積極的に食べたい野菜です。
■ケールを摂ろう!身近な食品とポイント
・身近なケール食品といえば「青汁」
最近では、サラダケールなど食べやすいケールも販売されていますが、毎日続けるためには手軽さも必要です。ケールは青汁の原料となっている場合が多いので、ケール100%の青汁は、手軽にケールが摂れるおすすめ食品です。
・油と一緒に摂れば◎
ルテインは脂溶性のため、油と一緒に摂ることで吸収が高まります。青汁ならオリーブオイルや亜麻仁油などの良質オイルを加えるといいですね。
お肌だけでなく、瞳の健康もとても大切です。澄んだ瞳をキープできるようにルテイン摂取を心がけてみてはいかがでしょうか。
(美養フードクリエイター 岩田 麻奈未)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「カット野菜は栄養が抜けている」は勘違い…管理栄養士が「調理済みの冷凍野菜」でつくるおすすめ料理
プレジデントオンライン / 2024年5月24日 10時15分
-
目をそらすな!紫外線対策 日中の外出は要警戒 全身疲労の原因にご自アイください
スポニチアネックス / 2024年5月24日 5時1分
-
【青汁】血糖値、便秘、高血圧を改善… 夕食30分前に飲むと睡眠の質向上も
日刊ゲンダイ ヘルスケア / 2024年5月20日 9時26分
-
【肌のくすみ消しメソッド】糖化・カルボニル化、過剰なメラニン、血行不良などが原因 食事や進化系コスメで明るさを取り戻す
NEWSポストセブン / 2024年5月19日 16時15分
-
【超希少】まだ間に合う!今しか食べられない「赤いキウイ」はグリーン&ゴールドと何が違う?40代女性が摂らなきゃ損な理由とは?
OTONA SALONE / 2024年5月13日 17時0分
ランキング
-
1ベーコンを冷凍すると「くっついちゃう」という方へ…この方法なら大丈夫!ニチレイフーズが紹介する裏ワザ
まいどなニュース / 2024年5月27日 16時30分
-
2この筋肉を使うだけで脂肪がガンガン燃える…スラっとした体型の人が「毎日1分間だけ」やっていること
プレジデントオンライン / 2024年5月27日 9時15分
-
3「ガムテープ」も駆除に有効、白い洗濯物には注意 各地で大量発生するカメムシの対処法は
産経ニュース / 2024年5月27日 13時45分
-
4日産「新型ノート“SUV”」世界初公開へ! まさに「小さな高級車」な豪華仕様! 精悍グリル採用の「AUTECH CROSSOVER」どんなクルマに?
くるまのニュース / 2024年5月26日 6時10分
-
5若返りも期待「夕食後16時間は食べません」医師が実践する食事法で腸内環境が改善
週刊女性PRIME / 2024年5月27日 6時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください