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猫背でポッコリお腹に!?今すぐやめたい「NG姿勢」5つ

つやプラ / 2018年2月9日 20時30分

30代、40代の女性で「お腹にお肉がたまりやすくなった」「腹筋エクササイズをしてもなかなか効果が現れない」と、お悩みの方もいらっしゃるでしょう。その原因は、姿勢にあるかもしれません。

ポッコリお腹の原因となる、日常でやりがちなNG姿勢と習慣をご紹介します。

■ポッコリお腹になる!?やりがちなNG姿勢と習慣5つ

正しい姿勢は、「インナーマッスル」を使います。日常でインナーマッスルを使えば、自然と腹筋が使われます。逆に、悪い姿勢が習慣づいていると腹筋は使われず、お腹の筋肉が緩み、気になるポッコリお腹の原因となってしまいます。

以下のような姿勢や習慣がないかどうか、チェックしてみましょう。

(1)猫背がクセになっている

背中が丸まった猫背の姿勢が長時間続くと、腹筋の力が抜けているため、お腹に脂肪がつきやすくなります。

特に、下腹部は胴体の一番下に位置するため、緩んだお肉がたまりやすい場所です。日常生活で背筋を伸ばした良い姿勢を心がけましょう。

(2)ゴムのボトムスを愛用してだらけた姿勢に

ボトムスのベルトは、無意識に良い姿勢をつくるように腹筋をサポートする効果があります。しかし、腹筋部分がゴムになっていると、腹筋が使われにくく、だらけた姿勢を誘発します。

ゴムのボトムスばかり履いていると、ベルト部分(下腹部)の筋肉がゆるみ、ポッコリお腹になりやすくなります。

(3)高さが合っていないパソコンで作業している

パソコン作業をするとき、前のめりになっていませんか?

頭は、5kg〜6kgの重さがあるといわれています。腹筋が緩んでいる場合、頭の重みで身体が前傾姿勢になり、背骨のラインが崩れることで、緩んだ腹筋周辺に脂肪がたまりやすくなるという悪循環が生じます。

腹筋を使った座り方をすると同時に、机や椅子の高さに気をつけ、パソコンの画面を見るときに前かがみにならず、頭の高さをキープできる環境で作業をしましょう。

スマホを見るときも同様に、前かがみにならないことがポッコリお腹の予防につながります。

(4)座ると足が開く

座った際に足が開くのは、内ももの筋肉が緩んでいる証拠です。

内ももの筋肉は骨盤と背骨につながり、正しい姿勢をつくる役割をしています。内ももが緩むことで、骨盤周辺にも脂肪がつきやすくなります。

(5)後ろ姿が年上に見られる

お腹の裏側は「背中」です。身体の裏と表のバランスは大切です。

後姿が実年齢よりも老けてみられる場合は、背中の筋肉がうまく使われていない可能性も考えられます。背筋を伸ばし、正しい姿勢でいることで、表側(お腹)の筋肉がきちんと使われ、ポッコリお腹の改善につながります。

「正しい姿勢」は骨格筋が正しいポジションにある事。つまり、正しい姿勢でいると、全身の筋肉をバランスよく使うことができます。

NG習慣の自覚がある方は、正しい姿勢を「筋トレ」だと考えて、日常で意識して行ってみましょう。美しい姿勢は印象をぐっとランクアップさせますよ。

(日本ウォーキングセラピスト協会代表理事 長坂靖子

10代でミス日本、準ミスワールド日本代表選出。モデル活動を経てウォーキング講師となる。出産を機に健康ウォーキング、ストレッチ講座を展開。「姿勢力」等著書多数。美容番組MC等活動は多岐に及ぶ。)

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