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不美人になる!?ながらスマホの「NG仕草」5つ

つやプラ / 2018年5月7日 20時30分

「ながらスマホ」の問題点は多々指摘されていますが、「美から遠ざかる」という視点でも問題があります。あなたのその仕草、かっこわるくありませんか?

日本ウォーキングセラピスト協会代表理事の筆者が「スマホでやりがちな美を遠ざけるNG仕草」をご紹介します。

■美を遠ざける、ながらスマホのNG仕草5つ

(1)バランスの悪い姿勢でノロノロ歩き

マナー違反であることはもちろんですが、歩きスマホはダイエットの大敵でもあります。歩きスマホは視界が狭くなるため、歩く速度が遅くなります。ダイエットには、速歩が向いています。

また、スマホ画面を見るために体勢が前かがみになり、悪い姿勢で歩くこととなります。バランスが悪い姿勢で歩くことは、身体に負担をあたえるため、健康面にも良い影響を及ぼしません。

(2)うわの空の状態で、機械的に食べる

スマホを見ながらの食事は、食べる量と速度がバラついた状態となります。食べる時は食べることに集中し、身体に入るものを味わいながらいただくことが、健康と美容に好ましい状態といえます。食べる時間を大切にすることが美をつくる元となります。

「食べている時に時間を持てあましてしまい、何をしていいのかわからない」という方は、食材をじっくり観察し、味わいながらいただいてください。さらに、「口に入れる食材がどこで採れたのか」などを想像しながらいただくと、スマホを見なくても時間が過ぎていきますよ。

(3)寝る直前までスマホが手放せない

ブルーライトは、睡眠の質を妨げるので、健康と美容に悪いということは広く知られています。専用のブルーライト防止眼鏡やシートを活用し予防しましょう。

ブルーライトだけではなく「スマホ依存症」も深刻です。寝る直前までスマホを触っていないと眠れない場合は、「スマホ断ち」を試みてください。

ベッドに入る前に、手の届かない所にスマホを置きましょう。ベッドに入ったら、呼吸をゆっくりと行い眠りに入りましょう。

(4)移動中、ゲームに集中して周りが見えない状況に

電車の移動中などのちょっとした時間があると、すぐにゲームをしていませんか? 誰にも迷惑をかけていないといえばそうかもしれませんが、大人の女性がゲームに没頭して、赤ちゃん連れの方やお年寄りがそばにいることに気が付かない姿は、決して美しくありません。

周囲への配慮もできる女性の方が美しいことはいうまでもありません。ゲームをすることを否定しているわけではなく、TPOをふまえた楽しみ方が美しいと思います。

(5)長時間の使用で猫背に

目的があって調べ物をしているのではなく、「なんとなくスマホを使用していたら、気が付けば1時間たっていた」なんていうことはありませんか? たまにならばよいのですが、長時間のスマホ使用が週に数回あると、それは悪い姿勢の日常化につながってしまいます。

ついついスマホを長時間使用してしまう時は、たいてい気が抜けている状態です。スマホの画面は小さいため、猫背になりやすいでしょう。気が抜けた猫背の状態で長時間いると、お腹に脂肪がつきやすくなります。バストラインも下がりやすく、フェイスラインのたるみも誘発します。

猫背は「美から遠ざかる姿勢」と意識しましょう。

スマホは便利なツールなので、日常生活で必要不可欠な存在といえます。使用方法や頻度を見直して、スマホとの距離をもって生活することで、美しく健やかに過ごすことを心がけましょう。

(日本ウォーキングセラピスト協会代表理事 長坂 靖子

10代でミス日本、準ミスワールド日本代表選出。モデル活動を経てウォーキング講師となる。出産を機に健康ウォーキング、ストレッチ講座を展開。「姿勢力」等著書多数。美容番組MC等活動は多岐に及ぶ。)

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