【漫画】愛猫が布団にもぐり込んできた瞬間、飼い主に衝撃が走る！「賢い」「面白すぎ」【作者インタビュー】

■寒い日ならではの面白すぎる事件

　寝ているときに起きた衝撃の出来事を描いたマンガが、Instagramで2900以上のいいねを集めて話題となっています。

　寒い夜、飼い主の布団に入ってきた愛猫のミュウくん。すっかり寝入っている飼い主の上に乗り、次の瞬間……という内容で、「面白すぎます」「賢い（笑）」「これは心臓に悪い！」などの声があがっています。

　このマンガを描いたのは、漫画家のコボボイさんです。猫との生活を描いたマンガをInstagramやX（旧：Twitter）、ブログ「ネコ飼いの飼いネコまんが ねこボイ」などで発表しています。コボボイさんに、作品についてのお話を聞きました。

ーーミュウくんに手を入れられたときの詳しい状況を教えて下さい。

　ボクは完全に寝ていました。間違いなく「無」でした。背中に手を入れられた瞬間に、一気に目覚めました。このとき、「ギックリ腰になったんじゃ！？」というぐらいの衝撃を感じたのを覚えています。

ーーミュウくんは、いつ頃からこのようなことをするようになったのですか？

　ちょうどこのマンガを描いた数日前くらいからですね。いつ思いついたのか、それから数回されています（笑）。

ーーこの行動は、寒い時期しかやらないのでしょうか？

　間違いなく冬限定です。夏……というか、寒さがやわらぐ時期になると、そのとき応じた寝心地の良い場所に移動していくので、飼い主で暖を取るのは寒いときだけなんです（涙）。

ーー普段のミュウくんは、どのようにして暖を取っていますか？

　ボクが作業しているときは「ボクの膝」「パソコンモニターの後ろ」「日の当たる玄関」の3か所ぐらいですね。ボクの膝の上に来るときは、ボクの足がしびれても延々と寝続けるので、いろいろ大変な思いをしています。

ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか？

「寝込みを襲うミュウくん、頭いい！」や「ミュウくんのレベルがあがった！」など、ミュウの行動を誉めるコメントが多かったです！　腰が砕けるような思いをした飼い主にも、励ましの言葉が欲しいです（笑）。

ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。

　衝撃で目が覚めた瞬間、「これ絶対マンガにしてやる！」って思いましたね！　自分が衝撃を受けると、自動的に「マンガにしてやる！」っていう思いが湧いてくるんです！

（マグミクス編集部）