『あつ森』お悩み解決で大歓喜！ 盛りだくさん「冬のアップデート」の目玉とは？

■『あつ森』で“収納数”はいくらあっても足りない！冬に備えたアップデート？

　Nintendo Switch用ソフト『あつまれ どうぶつの森』（以下、あつ森）では2020年11月19日（木）朝の10時より「冬の無料アップデート」が予定されています。

　今回のアップデートでまず目を引くのは、ふたつのイベントの実装です。ひとつは紅葉の舞う晩秋の締めくくり、11月26日（木）に開催される「サンクスギビングデー（感謝祭）」です。

　イベントは一流シェフの「フランクリン」が「広場」で住民に料理を振る舞うという内容。　プレイヤーは「ハロウィン」の時にも活躍した「かぼちゃ」などの食材を調達して「フランクリン」の料理を手伝います。

　前作のニンテンドー3DS用ソフト『とびだせ どうぶつの森』で「フランクリン」が登場した「ハーベスト（収穫祭）」イベントを考えると……今から島で調達できる”食べ物”を調達しておいてもいいかもしれません。

　また、北半球でプレイしている場合、『あつ森』では12月になると“冬”が訪れます。今回のアップデートではファン待望の「クリスマスイブ」イベントも12月24日（木）に開催されることが決定しました。

　黒鼻のトナカイ「ジングル」が”住民にプレゼントを配る”イベント内容が告知されています。また、トレーラー動画からはプレイヤーも住民にプレゼントをあげている様子も確認できます。

　イベント内容にもまして目を引くのは「クリスマスイブ」イベントに用意される「家具」の”かわいらしさ”です。ライトアップされる「家具」の登場は冬の夜をより幻想的に演出してくれます。島造りに趣向を凝らすことのできる幅が、さらに広がったとも言えるでしょう。

　イベントのほかでは、今回のアップデートで「ヘアアレンジ」や「リアクション」の追加が予定されています。が、何よりファンにとって朗報となったのはアイテムの最大”収納数”が「1600」から「2400」に増えたことではないでしょうか。

『あつ森』はこれまでの「どうぶつの森」シリーズと比較にならないほど、自分の”コダワリ”を極めることができることが特徴です。ですが、「DIY」に使う材料や「服」、季節限定や色違いの「家具」まで保管するとなると、1600と言えど”収納数”が足りないことがプレイヤーの大きな悩みでもありましたた。

「サンクスギビングデー」に「クリスマスイブ」。これからも魅力的な「家具」が増えていくことが予想されるなか、”収納数”が大幅に増えたことはプレイヤーが真に期待していたアップデートとも言えるでしょう。

　また、”収納数”に続き、今後のアップデートで「マイデザイン」の保存枚数がアップことを期待する声も、今後ますます増えていくと思われます。

（ふみくん）