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祖父母からの入学祝いにおすすめのプレゼントは?祝い金の相場、渡す際のマナーも開設

楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2017年8月9日 14時55分

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祖父母からの入学祝いにおすすめのプレゼントは?祝い金の相場、渡す際のマナーも開設

お孫さんの入学は、お孫さん本人や両親だけでなく、祖父母にとっても大変喜ばしいことです。これから、新しい世界に一歩踏み出すお孫さんのために、入学祝いを贈りたいと考えている方も多いでしょう。しかし、いざ贈るとなるとお祝い金はいくら贈れば良いのか、また、お祝い金以外で何か良いプレゼントがあるのかと気になるものです。ここでは、祖父母からお孫さんに入学祝いを贈る際の金額の相場や、お金以外のプレゼント例、入学祝いを贈る際のマナーや添える言葉についても詳しく解説していきます。

センスの良い贈り物

ジュニアNISAって、なに?

「ジュニアNISA(ジュニアニーサ)」は、2016年から新しく始まった、少額非課税投資制度です。利用できる人が、0歳から19歳の未成年者に限られ、1年間で80万円分の非課税投資枠、つまり80万円を限度に利用できることになります。

その80万円で投資した、投資信託などの値上がり益(譲渡益と言います)、分配金(投資信託の儲かった分)、株式投資であれば配当金に対する税金が非課税となるわけです。と言っても、赤ちゃんが資産運用するわけではなく、親などが運用を担当します。

「えっ?投資って、税金かかるの?」そうなんです。株式投資も、投資信託も、値上がり益と分配金、配当金にもれなく20%もの高い税金がかかってきます。実は、銀行預金の金利にも同じ20%の税金がかかるのです。

「し、知らなかった……」といううめき声が聞こえそうですが、事実です。最近は、銀行金利が低すぎて、税金を取られた感覚がなくなっているせいかもしれません。1980年代などは、銀行金利も8%などの頃があったので、大きな金額を納税していたのでした。

なぜお祝いにジュニアNISAなの?

ジュニアNISAは、年間80万円まで、とお伝えしたのですが、最大5年間利用可能なのです。つまり、80x5=400万円まで利用できることになります。

この80万円のワクは、全部使い切る必要はありません。500円でもよいわけです。最大のウリは、自由に払い出しすることができず、子供が19歳になるまで使うことができないのです。(災害等の特例あり)

教育に一番お金がかかる、19歳から20歳ころまでキープしておけるお金になるということです。また、NISAは投資性の商品、つまり株式や投資信託等しか購入できないので、運用成績の安定した投資信託等に投資しておけば、お金自身もお子さんと同じように成長しているはずです。

ジュニアNISAの限度額80万円なら、贈与税がかかる110万円をはるかに下回っていますので、税金の心配なく、子供の口座に入金することができます。ちゃっかりしているファイナンシャルプランナーの友人は、「おじいちゃんからの長女の小学校への入学祝いは、ジュニアNISAにしてもらっちゃった!」と喜んでいました。来年は、夫方のおじいちゃんにおねだりするようです。

孫には遺産相続が原則できませんので、ジュニアNISA利用で財産分与するのは、家族みんながハッピーになる、一つの選択肢です。

「入学祝いにしては高いわね」という声も聞こえてきそうですが、年率5%程で運用してくれる投資信託を購入すれば、孫が19歳になるころには、2倍近くに増えるはず。かなり気の利いた贈り物になるに違いありません。

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