1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

なにわ男子・道枝駿佑、“アジアのスター”シュー・グァンハンからの認知に感激「謝謝」国際プロジェクトで初共演<「青春18×2 君へと続く道」インタビュー>

モデルプレス / 2024年4月20日 6時0分

― 道枝さんは3月に行われたジャパンプレミアの時に、「撮影中に何かお助けできることがあれば」と思っていたとお話しされていましたが、現場で実際に日本語を教えたり、グァンハンさんから中国語を教わったりはしたのでしょうか?

道枝:日本語でわからないことがあれば、僕が何かお力になれたらと思っていたのですが、僕の力なんて必要ないくらい日本語がお上手でした!

グァンハン:チーファンラマ?

道枝:…あ!“ご飯食べましたか?”

グァンハン:そうです!道枝さんとは電車での撮影がほとんどで、待ち時間があったので、今言った言葉を教えました。「ご飯食べましたか?」という意味なのですが、台湾では「お元気ですか?」というような挨拶として使います。現場には通訳の方もいたので特に言語を教え合うことはなく、「ニーハオ!」「謝謝」と挨拶を交わすくらいでした。

正直もっといろいろなことをお話ししたかったのですが、僕は日本語をあまり話せず、現場では静かにしていたほうがいいのかなとも思ったので、かなわなかったのが残念です。道枝さんが演じた幸次は、ジミーにとってもう一度自分の青春を思い出させてくれる重要な役柄だったので、僕もお芝居をしていてすごく印象深かったです。

― お2人とも今回国際プロジェクトに初参加とのことですが、いかがでしたか?

グァンハン:初めて日台合作の作品に参加することができて光栄ですし、とても興奮しました。何より自分にとっては、ある種チャレンジであり、初めて日本語を用いて演技をするということですごく面白いチャレンジなると思いました。ご存知のように、この物語は実話をもとに考案された物語なのですが、読んでいて非常に興味深かったです。青春だけでなく、過去の悔しさなどを描いた物語でもあるので、特に大人の皆さんが観て何かを感じてもらえるような作品だと思います。

道枝:いろいろなご縁があり、藤井監督初の国際プロジェクトに参加させていただくことができて僕もすごく光栄でした。この作品に巡り合えたことが本当に嬉しいことだと感じていますし、今までこういったワンポイントの役柄を演じることがあまりなく、キーパーソンとなるような印象に残る役柄だったので、皆さんの目にどう映るのかすごく楽しみです。

◆シュー・グァンハン&道枝駿佑、初対面はまるで“フェイクドキュメンタリー”

― 実際に動いている電車の中での撮影で、藤井監督もこだわって撮影されたとのことですが、藤井監督の作品に参加して新鮮に感じたことや新たに発見したことなどがあれば教えてください。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください