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SixTONES京本大我、活動軸に“日本ファン”の存在 ミュージカルにおけるアイドルの存在意義とは【「第77回トニー賞授賞式」WEB独占インタビュー】

モデルプレス / 2024年6月13日 6時0分

京本大我(提供写真)

【モデルプレス=2024/06/13】SixTONESの京本大我(きょうもと・たいが/29)にモデルプレスがインタビュー。6月17日(※日本時間)、アメリカ・ニューヨークのデイヴィッド・H・コーク劇場で開催される「第77回トニー賞授賞式」を生中継するWOWOW番組のスペシャル・サポーターを務める彼のミュージカルへの思いや今後のグループ活動におけるビジョンに迫ると、内に秘める情熱と希望が見えた。<WEB独占インタビュー>

◆WOWOW「生中継!第77回トニー賞授賞式」

「トニー賞」とは、該当期間中(通常は前年4月末からの1年間)にニューヨークのオン・ブロードウェイで開幕した演劇、ミュージカル作品を対象に贈られる賞で、アメリカ演劇界で最も権威のある賞。作品賞や俳優賞はもちろん、演出家、デザイナーらスタッフへの賞が演劇とミュージカルに設けられており、まさに1年のブロードウェイを総括するアワードといえる。また、授賞式はオープニング・アクトをはじめノミネート作品に関連した豪華パフォーマンスの数々が披露され、そのシーズンのブロードウェイを凝縮したようなエンターテインメント性溢れるセレモニーとなっている。

WOWOWでの生中継は今回で10回目。この節目の年に、番組のスペシャル・サポーターとして京本が初登場する。

◆京本大我「トニー賞」で感じた“夢”とエンタメならではの残酷さ

― 改めて「トニー賞授賞式」生中継番組のスペシャル・サポーターに就任した心境を教えてください。

京本:まさか僕がサポーターとして参加させてもらえるとは想像もしていなかったので、すごく驚きました。これからもミュージカルを続けていくうえで貴重な経験になると思うので、しっかり勉強させていただけることができてすごく嬉しいです。

― スペシャル・サポーターに就任して「トニー賞」への印象の変化や新たな発見はありましたか?

京本:実際に現地を訪れたことはありませんが、「トニー賞」の事前番組「京本大我 ハロー・トニー!」を通じて、劇場数や1つの作品にかかる費用などいわゆる初歩的なことを初めて学ぶことができてスケール感の大きさを実感しました。また、人気がなかった作品はすぐに閉幕してしまうという残酷さや厳しさもあり、エンタメという世界だからこそ妥協せずに突き詰められているものがあるのだと痛感しました。とはいえ、やっぱり夢を届ける華やかな世界ですし、僕はブロードウェイに行ったことがないので、授賞式のパフォーマンスを生中継で観られるというだけで今から楽しみでいっぱいです。

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