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桐谷健太・古川雄大・岡山天音ら、横浜流星主演大河「べらぼう」新キャスト9人発表

モデルプレス / 2025年1月11日 12時0分

横浜流星(C)モデルプレス

【モデルプレス=2025/01/11】俳優の横浜流星が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BS・BSP4K、毎週日曜午後6時~/BSP4K、毎週日曜午後0時15分~)より、9人の新キャストが解禁された。

◆横浜流星主演「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」

本作は“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・蔦屋重三郎(横浜)が主人公。笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマを描く。今回、蔦重と繋がり、ヒット作を世に出す仲間や江戸で名声をとどろかす文化人役として、桐谷健太、古川雄大、岡山天音、寛一郎、山中聡、栁俊太郎、山口森広、浜中文一、片岡鶴太郎の出演が発表された。

◆桐谷健太・古川雄大・岡山天音ら「べらぼう」出演決定

桐谷演じる大田南畝(おおたなんぽ)/四方赤良(よものあから)は、牛込の御徒組屋敷で生まれ育った幕臣。十代で出した狂詩集「寝惚先生文集」で一躍その名をとどろかせ、その後四方赤良という狂名で、天明狂歌を牽引する存在となる。批評家、戯作者など多彩な一面も持ち合わせ、蔦重とは、南畝が書いた黄表紙評判記「菊寿草」をきっかけに、交流がスタートする。無類の酒好きでもある。

古川演じる北尾政演(まさのぶ)/山東京伝(さんとうきょうでん)は、絵師、戯作者、マルチな才能を持つ、江戸のベストセラー作家。深川木場生まれで、北尾重政(橋本淳)に画を学び、その後徐々に洒落本や黄表紙などを手掛け鶴屋(風間俊介)が出した「御存商売物」で、戯作者としての地位を確立する。蔦重とは、度々吉原に出入りする中で知り合い、親交を深めていく。「江戸生艶気樺焼(えどうまれうわきのかばやき)」の大ヒット以降、蔦重の出版パートナーとして欠かせない存在となっていく。

岡山演じる倉橋格(いたる)/恋川春町(こいかわはるまち)は、駿河小島藩に仕える武士。挿絵も文章も書ける戯作者である。鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)から出した、「金々先生栄花夢」は大ヒット、その後に続く黄表紙の先駆けとなる。本屋の新参者の蔦重とは、親交のあった朋誠堂喜三二(尾美としのり)の仲介で知り合う。蔦重とは次々と作品を出すものの、時代の変わり目で発表した「鸚鵡返文武二道」が、幕府の目に留まり、思わぬ事態となっていく。

寛一郎演じる富本午之助(とみもとうまのすけ)は、蔦重が当時流行していた富本節を正本にしようと、接触を試みる富本の二代目。別名“馬面太夫”。その美声は江戸中を魅了した。富本豊前掾(とみもとぶぜんのじょう)を父に持ち、二代目富本豊前太夫を称する。

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