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清野菜名、指令管制員演じる上で大変だったこととは 撮影現場の雰囲気も明かす【119エマージェンシーコール】

モデルプレス / 2025年1月11日 12時0分

◆清野菜名コメント全文

・撮影が始まりましたが現場の雰囲気はいかがでしょうか。

「とてもいい雰囲気の中、撮影させていただいています。いつも和気あいあいとしていて、待ち時間にはみんなでゲームをしています。毎日現場に来るのが楽しみです」

・改めて清野さんが演じられる粕原雪の役どころを教えていただけますか。

「過去のある出来事をきっかけに、この指令管制員という職業にあこがれて実際にこの仕事に就いた女性です。指令管制員という仕事に対する熱量がとても高くて、昔、指令管制員に助けてもらった経験から、自分も同じように通報者を助けたいという気持ちがとても強いです。1つ1つの通報に真剣に向き合っているまじめな部分もありますが、司令センターを出るとまじめさもありつつもとても明るくて。職場に来るときも走ってきて、お弁当の中身がが片寄ってしまうというかわいらしい一面もあって、演じていてとても楽しいです。まだ新人の雪がこれからどう成長していくのか、私も楽しみです」

・実際に撮影をしてみて感じた指令管制員という職業の魅力や、演じる難しさは?

「この作品に携わるまでは、正直、指令管制員という職業がどんな仕事なのか存じ上げていなくて…。119番通報の裏側はこんなことになっているのかと勉強になりました。24時間一生懸命に働いてくださっていて、命を声だけで救っていくことの大変さを撮影を通して感じました。実際に横浜消防局にも伺い、見学させていただいたのですが、常に命と向き合っている本当に大変な職業で。でもその姿がとてもかっこよくて、必要不可欠な存在であることを視聴者の皆さんに伝えていけたらいいなと思いました」

・現場で監督や共演者の皆さまと何か演技についてなどお話したことがあれば教えてください。

「結構手探りでやっている感じです。機械の操作も含めてですが、私たちも少しずつ慣れているところです。119番通報を自分がとる、というシーン1つでも、“実際はこっち(隣)の司令台も通報鳴っているよね?”とみんなで話し合いながら動きを確認して撮影しています。正解を日々探しながら、みんなで良いものをお届けできるように頑張っています」

・最後に視聴者の皆さまへ見どころをお願いいたします。

「指令管制員の裏側をリアルに描いているドラマになっています。横浜市消防局が全面協力してくださっていて、衣装もセットも実際に横浜市消防局の皆さんが着用されているものを私たちも着させていただいています。司令センターから出た後の和気あいあいとした楽しいシーンもあって、通報を受けているときの緊迫したシーンとのギャップも楽しめる内容になっています。通報者の声も毎話声優の方が参加してくださり、見どころになっておりますので、ぜひ毎週月曜夜9時から楽しみにしていただけたらと思います」

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