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北海道の食と自然が堪能できる自由旅Moving Inn! 秋の十勝・釧路を存分に楽しめるオススメプランを紹介

MōTA / 2020年9月11日 15時20分

Moving Inn ランドクルーザーBAMBA

北海道 十勝をベースに展開し、アウトドアの自由さとホテルのような快適さを実現するMoving Inn(ムービングイン)。これまでのキャンプやアウトドアの概念を簡単に覆してくれる新しい自由な旅を提案するサービスで、雄大な自然の中での特別な宿泊体験、北海道のとれたての食材を使ったグルメなど自由気ままにセレクトできるのです。今回は筆者おすすめプランとあわせて、ムービングインのディレクター吉岡さんのオススメプランもご紹介していきましょう。

Moving Inn ランドクルーザーBAMBA

1日目 絶景で特別な体験を

12:00 とかち帯広空港に到着

北海道とかち帯広空港に降り立ったら、本日の宿泊地へ向かう気持ちを抑えて、まずはランチ。さっそく十勝・帯広のご当地グルメを堪能していきましょう。

緑豊かで美しい景色の広がる農地に建つ「ファームレストラン野島さんち」

道産豚を使った「ポークジンジャーステーキ」, 濃厚な牛乳とチーズのかかった「ポテトグラタン」

道産豚を使った「ポークジンジャーステーキ」, 濃厚な牛乳とチーズのかかった「ポテトグラタン」

まずは空港からクルマで15分の位置にある「ファームレストラン野島さんち」がオススメです。中でも、すりおろした生姜がたっぷりとのった道産豚を使った「ポークジンジャーステーキ」や道産のじゃがいもに濃いめの牛乳・チーズがたっぷりの「ポテトグラタン」は絶品です。付け合わせの野菜もこれまた甘くて美味しいと好評なので、野菜好きにも立ち寄ってもらいたいスポットの1つです。

もうお腹がペコペコという人は、空港内のレストラン「レストラン・ハートフィールド」で、焼きたてでジューシーな豚丼もオススメですよ!

13:10 ムービングインのレンタカーを借りて移動開始

北海道の旅といえば、レンタカーは必須。ここはキャンピングカーを借りて、現地までドライブ。ハイエースとランドクルーザーがベースなので、車高も高く、フロントガラスから見える景色が存分に楽しめます。

また、ただのキャンピングカーではなく、より快適に車中泊が楽しめるようなつくりとなっています。その秘密は後ほど紹介していきます。

こちらのレンタカーは十勝エリア内であれば配車をしてもらえるため、空港からでも乗り出すことが可能。要望があれば、キャンプ道具も無料でレンタルできますよ。

13:30 チェックインまで十勝の名所を堪能

晩成グランドスイートは15:00からチェックイン可能。それまで時間があるので、ちょっと寄り道。

六花亭のマルセイバターサンド

北海道のお土産で人気の高い六花亭のマルセイバターサンドはご存じですよね。その製菓工場である「六花の森工場」が、とかち帯広空港からクルマで約20分のところにあります。

工場に併設されたカフェ「六’cafe」では、出来上がったばかりのバターサンドやソフトクリームなどが楽しめちゃいます。

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すぐそばにある風景庭園「六花の森」での散策もオススメです。庭園内には六花亭ゆかりの画家たちの美術館が点在しているので、アート巡りを楽しんだり、美しい森の中でバターサンドのパッケージに描かれた野花を探してみるのも楽しいですよ。

15:30 1日1組限定の晩成グランドスイートにチェックイン

六花の森からクルマで約1時間。大樹町 晩成温泉のすぐそばにあり、目の前にパノラマビューの太平洋が広がるその場所に、300坪のプライベートサイトとトレーラーハウスが設置されています。それが1日1組限定で絶景を独り占めできる晩成グランドスイートです。

トレーラーハウスのほか、クルマでけん引できる「サウナトレーラー」や「薪式露天風呂」などを備えており、大自然の中で他では味わえないような特別な宿泊体験ができてしまうんです。

さっそく晩成グランドスイートの露天風呂やサウナを楽しんでも良いのですが、夜までとっておきたいという人もいるでしょう。

晩成グランドスイートから歩いてすぐの場所には、ヨウ素を大量に含む濃厚な泉質として有名な晩成温泉もあります。内風呂式ですが、十勝で唯一海を眺めながら入れる温泉とあり、夕景を楽しむために入りに来る人も多いんだとか。夕食までの時間をそこでゆっくり過ごしても良いでしょうね。

秋の岩内仙峡

アクティブな人は、帯広きっての景勝地「岩内仙峡」に向かってもよいでしょう。岩内川の渓谷を鮮やかな黄色と赤色に染める紅葉が広がります。

長さ62mの吊り橋を渡ったり、渓谷の美しい景観や川の流れる音を楽しみながら散策ができるなど、見どころ満載の観光スポットです。アスレチック遊具もあり、子どもでも楽しめるのでオススメです。(10月中旬から11月下旬までが紅葉の見頃)

十勝海岸湖沼群の一つ『キモントウ』

十勝という自然豊かな土地は、手付かずの絶景を多く有する景勝地です。岩内仙峡以外にも、野花や野鳥の楽園とも言われる日本の重要湿地500に選ばれた十勝海岸湖沼群もあります。観光地化されていない手つかずの大自然を目と耳で楽しむことができます。

厳冬期のネイチャーガイド,スノーモービル

厳冬期のネイチャーガイド,スノーモービル

冬に訪れたならば悠然と流れる十勝川をガイドさんと一緒に川下りし、自然散策を楽しめる魅力あふれるネイチャーガイドツアーに参加してみたり、自然に囲まれた林道や広大な雪原の中をスノーモビルで駆け抜けるといった特別な体験もできる場所なんです。

晩成グランドスイートでゆったりと過ごすもよし、こういった魅力あふれるアクティビティで大自然の中で遊ぶというのもきっと素晴らしい時間となるでしょう。

19:00 地元の食材を堪能できる十勝イタリアン

写真は提供メニューの一例です

周辺の観光やアクティビティを楽しんだあとは、お待ちかね夕食の時間。夕朝食付きのプランを選べば、十勝の地元食材を中心にしたディナーを、シェフが現地まで来て提供してくれます。

また、バーベキューグリルが常設されているため、食材を持参したり、ムービングインからバーベキューの食材セットを購入して、自ら調理することも可能なんですよ。

天気が良い日はウッドデッキでの食事がオススメ。夜になれば太平洋に広がる星空はきっと都会でみる星空よりも近く感じられるでしょうね。そんな広大な星空の下、絶景を独り占めしながら、大自然と美味しい料理を同時に味わう至福の時を過ごすことができるんです。

21:00 満点の星空の下で露天風呂とサウナを

晩成グランドスイートには、自分たちのためだけに用意された薪式露天風呂と薪式サウナヒーターを備えたサウナが用意されています。パノラマビューで広がる太平洋と満天の星の下を独り占めしながら入る露天風呂は格別。

ロウリュウ

また、このサウナではサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させる『ロウリュウ』を楽しむこともできます。水風呂に入ったあと、波の音を聞きながら外気浴をしつつ『ととのう』という、サウナ究極の快感で陶酔できる極上の時間を味わうことも。

貸切なので、温度なども自分好みに調整できるなど、サウナ好きにとってはたまらないひと時となるでしょう。

23:30 大自然の中で快適な就寝

トレーラーハウスにて就寝。室内では最大4名が眠ることができるベッドが用意されています。

ムービングインでレンタルしているキャンピングカーを利用すれば、5名以上でも快適に就寝ができます。

キャンピングカーのベッドにはシモンズ社製のベッドマットを使用されており、ホテル同様の快適な就寝ができるように仕立てられています。

また最大4名が就寝できるルーフテント付きや、ペット同伴でも使用できるハイエースなど、バリエーションも用意されていますので、人数などにあわせて自由に宿泊プランを組むことができます。

ゆったりとホテルのように就寝できるトレーラーハウスも良いのですが、太平洋を一望できる位置で眠ることができるルーフテント付きのキャンピングカーで一晩を過ごすのもオススメです。きっと大人でも子どもでも、記憶に残るような宿泊体験ができるでしょう。

2日目 Moving Innディレクター吉岡さんオススメプランを巡る

吉岡太郎 Moving Innディレクター(オレンジ・アンド・パートナーズ) / 宮城県仙台市出身。東京都内のデザイン事務所を経て、放送作家の小山薫堂氏率いるオレンジ・アンド・パートナーズに入社。現在は同社に在籍しながらムービングインのディレクターとして活躍

ムービングインディレクター吉岡さんにインタビューを行った際、「もし自分が旅をするならやってみたいプラン」を伺いました。北海道ならではの大自然と食を楽しめる1日をご紹介していきましょう。

6:00 太平洋の朝陽とともに目覚める

目の前に広がる太平洋に朝陽が昇ってきます。その朝陽に輝く水平線を眺めながら、透き通った空気の中で朝風呂を楽しむなんてことが出来るのも、露天風呂付きの1日1組限定のプライベートサイトならでは。

夕朝食付きのプランを選べば、調理器具の備わったキッチンで温めるだけで食べられる朝食が用意されます。自分たちの好きなタイミングで朝食をとれる12時までにチェックアウトすればよいので、朝はゆったりと過ごしたいという人にもオススメのプランでしょう。

10:00 雄大な景色が広がる釧路湿原

太平洋の海岸線沿いに約2時間クルマを走らせ釧路湿原へ。湿原の周囲に点在する展望台から雄大な湿原を眺めることができます。

代表的な拠点の1つ「釧路市湿原展望台」では、3階展望室・屋上から釧路湿原と釧路市街、阿寒の山々を大パノラマで眺めることができるのでオススメです。

そこから多用な植生や湿原の景色を楽しみながら散策ができる1周2.5キロの遊歩道も続いています。遊歩道の途中にはサテライト展望台もあり、広大な景観を間近で感じられるでしょう。運が良ければ本州ではほどんど見ることができない美しい鶴「タンチョウ」に遭遇できるかもしれません。

くしろ湿原ノロッコ号

釧路湿原には散策以外のアクティビティも。運が良ければエゾシカにも出会えるカヌーツアーや、湿原の外周をのんびりと景色を眺められるトロッコ電車「くしろ湿原ノロッコ号」など、遊び尽くすには1日では足りないほど。道東エリアに来たならばオススメのスポットです。

13:00 釧路の台所 和商市場で勝手丼を堪能

釧路湿原を楽しんだら、お次は釧路の味覚を堪能できる「釧路の台所」和商市場へ。

「函館の朝市」「札幌の二条市場」と共に北海道三大市場の1つといわれています。

ディレクター吉岡さんがオススメするのは「勝手丼」。和商市場の惣菜屋さんで白いご飯を購入し、丼に盛ってもらいます。そして市場内にある新鮮で豊富なネタが用意された海鮮屋、魚卵専門店で、自分の好きなネタを選んでいき、丼にのせてもらい購入。自分だけのオリジナルどんぶりと一緒に、カニ汁や漬物などを楽しむことができるスポットです。

生ものが苦手でも楽しめる焼き魚を扱うお店もありますよ!

15:00 1年中牡蠣が食べられる! 海産物の豊かな厚岸町へ

秋に厚岸町へ訪れればクリーミーな食感の牡蠣を楽しむことができますよ

和商市場から約1時間、東に向かってクルマを走らせると、厚岸町に到着します。サンマやコンブなど海産物の豊富な厚岸町ですが、コクと旨味が凝縮された鮮度のよい牡蠣が1年中食べられることもウリの1つ。厚岸湖と厚岸湾の特性によって可能としているんだとか。

炭焼 炙屋 新鮮な牡蠣を炭火焼で味わえます

道の駅『厚岸味覚ターミナル・コンキリエ』では、牡蠣はもちろん、厚岸で採れた新鮮な食材を使った“ここでしか食べられない”特別なグルメを楽しむことができます。

レストラン エスカル「厚岸産極みるく65 × しいたけの牡蠣ミルクパスタ/金のカキフライ」, オイスターバール ピトレスク「生牡蠣三点ウイスキーセット/ピトレスク カキの焼きカレー」

レストラン エスカル「厚岸産極みるく65 × しいたけの牡蠣ミルクパスタ/金のカキフライ」, オイスターバール ピトレスク「生牡蠣三点ウイスキーセット/ピトレスク カキの焼きカレー」

当施設内には、厚岸産の素材を使ったバラエティ豊かな料理が用意し、海が見える眺めの良いテーブル席でグルメを味わうことができる『レストラン エスカル』、魚介市場で買ったお好みの食材を、炭焼きで楽しめる『炭焼 炙屋』、大きな窓から厚岸を一望できる最高のロケーションで、厚岸の牡蠣とウィスキーをゆっくりと楽しめる『オイスターバール ピトレスク』など、牡蠣好きにはたまらないお店が並んでいます。

16:30 釣りスポットへ

北海道厚岸町の道の駅から撮影

厚岸漁港は釣りの良ポイントが複数あることでも有名。美しい広大な太平洋の夕景を眺めながら、釣りに没頭することができます。

釣り好きな人には、晩成グランドスイートから北西にクルマで1時間、日高山脈の麓にある「札内川」もオススメです。ニジマス釣りで有名なスポットで、美しい景色と透き通った水の中でフライフィッシング、ルアーフィッシングなどが楽しめます。釣りだけではなく、北海道ならではのアクティビティを楽しんでみたいという人はムービングインのコンシェルジュサービスに相談してみるといいでしょう。季節に合わせた最適な遊びを紹介してくれます。

19:00 好きな場所で車中泊を

近くの宿に泊まってもよいですが、キャンピングカーを走らせ、途中で温泉に寄りつつ、景色の良いキャンプ場で車中泊をすることも可能でしょう。テントの設営が不要なキャンピングカーだからこその自由な旅の楽しみ方ですね。

いかがでしたか?今回紹介したスポットは、数ある中のほんの一部でしかありません。先にもご紹介したムービングインのコンシェルジュサービスを利用すれば、要望に合わせた魅力的なスポットやグルメ、アクティビティの紹介、ドライビングコースなどのプランニングも行ってくれます。

キャンピングカーを借りて自由な旅がしたい、プライベートな特別な時間を過ごしたいがしたいという人は、ムービングインを利用してみてくださいね。

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