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いつ来るの!? 欧州発表済みの「VW 新型ゴルフ8」と「ルノー 新型ルーテシア」が待ち遠しいぞ!

MōTA / 2020年9月5日 10時26分

「ルノー ルーテシア」と「フォルクスワーゲン ゴルフ」

2019年秋の東京モーターショーで参考出品されたルノーの新型ルーテシア。ルノージャポンではいよいよ2020年秋に導入すると発表した。いっぽう、2019年に欧州で発表されたフォルクスワーゲンの主力モデル「ゴルフ」はいつやってくるのだろうか。

「ルノー ルーテシア」と「フォルクスワーゲン ゴルフ」

欧州で1、2位を争うゴルフとルーテシアはいつやってくる!?

ルノー ルーテシア(画像は欧州仕様の「クリオ」)

ルノージャポンは、2019年秋の東京モーターショーで参考出品した5代目のルノー ルーテシアを、2020年10月に国内導入すると発表した。

ルーテシアは、欧州で2019年度(1月~12月)のBセグメントでNo.1の販売台数を誇る人気モデル。今年に入っても、コロナ禍の5月・6月に欧州で最も売れたモデルに輝いている。日本でも主力のコンパクトハッチとして、歴代モデルで安定した販売を継続してきただけに、ルノーファンからは早期の導入が待ち望まれてきた。

既にルノージャポンでは特設のWebサイトも開設。当初は「ZEN」(ゼン)。「INTENS」(インテンス)、「INTENS Tech Pack」(インテンス テック パック)の3グレードから導入されることも明らかにされている。

R.S.やハイブリッドモデルの導入にも期待がかかる!

写真の通り、インテリアはなかなか新鮮な印象。アクティブエマージェンシーブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ/歩行者・自転車検知機能付)、アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)、360°カメラなどの先進運転支援システムも備わるという。

今後は、現行型で特に人気を集めていたスポーツモデル「R.S.(ルノースポール)」や、欧州仕様では既に設定済みのE-TECHハイブリッドモデルなどの追加導入にも期待がかかる!

ところで…ゴルフ8はいつやってくるの!?

8代目 フォルクスワーゲン ゴルフ

フォルクスワーゲンの主力モデル「ゴルフ」。日本の輸入車販売ランキングでも常に上位を占めている、定番中の定番外車としてお馴染みの存在だ。もちろん欧州でも常に販売上位に位置するモデル。

2019年秋にはドイツでフルモデルチェンジが発表され、8代目へと進化。2019年末には欧州での発売を開始済み。既に欧州での試乗会の模様も報じられているのでご存知の方も多いはずだ。

実は新型ゴルフはコロナ禍の影響で欧州での販売が遅れており、上記の通り5月と6月には欧州No.1の座をルノー ルーテシアに明け渡してしまった。こうした状況も、日本導入の遅れの一因ともなっている模様だ。

2020年中の導入は厳しい!?

既にホットモデルの「ゴルフGTI」もスタンバイ!, イルミネーションが輝くインテリア

既にホットモデルの「ゴルフGTI」もスタンバイ!, イルミネーションが輝くインテリア

今のところ、フォルクスワーゲングループジャパンから、次期ゴルフの国内導入時期に関する正式なアナウンスはない。現時点で編集部が得た情報を総合すると、2020年中の導入は厳しそうだ。

とはいえ人気のド定番モデルだけに、ユーザー、販売店共に待ち望まれているはず。2021年早々の導入に期待したい!

[筆者:MOTA編集部]

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