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世界を制覇したパジェロを生でみられる! 三菱自動車が都内でダカールラリー展を開催

MōTA / 2021年3月29日 15時0分

三菱 パジェロ 2002年 ダカールラリー総合優勝車両(ドライバー:増岡 浩 選手)[※写真はパジェロファンミーティング2019(2019年5月25日・26日)での展示の模様より]

三菱自動車工業は2021年3月24日(水)より6月下旬までの予定で、本社ショールーム(東京都港区芝浦)にて、「ダカールラリー展」を開催する。当時の写真などに加え、ダカールラリーで優勝した三菱 パジェロの参戦マシンも特別展示される。

三菱 パジェロ 2002年 ダカールラリー総合優勝車両(ドライバー:増岡 浩 選手)

三菱自動車の歴史を語るうえで欠かせない「ダカールラリー」を改めてお勉強

7大会連続記録を含め通算12回の総合優勝をはたした三菱

三菱自動車工業は、最新の三菱車を見学出来る三菱本社ショールームにて、2021年3月24日(水)より6月下旬(予定)まで「ダカールラリー展」を開催する。

増岡 浩氏と三菱 パジェロ(ファイナルモデル)

ダカールラリーと言えば、三菱自動車の歴史を語るうえで欠かせないモータースポーツ競技だ。かつての名称「パリ・ダカールラリー(通称“パリダカ”)」で覚えている方も多いだろう。その名の通り、当初はパリを起点にアフリカ・セネガルのダカールまでの主に砂漠のコースを数100キロに渡り走破するタフなラリーレイドだった。その後、舞台をアフリカ大陸から南米や中東などに移している。

三菱は1983年にワークスとして初参戦。2009年までに計26回出場し、7大会連続記録を含め通算12回の総合優勝を果たしている。

中でも、日本人ドライバーの篠塚 健次郎氏が1997年に日本人初の総合優勝を果たし、増岡 浩氏が2003年に日本人初のパリダカ2連覇を達成するなど、数々の偉業も成し遂げている。

こうしたラリー参戦による技術の進化、耐久性や悪路走破性能の向上など、市販モデルの「パジェロ」や「アウトランダー」などへ受け継がれた点も数多い。

日本人初の2連覇を果たした栄光のパジェロを展示

ダカールラリー展の会場では、2002年に増岡浩選手が優勝した三菱 パジェロ(参戦車両)の実車が展示される。このほかにも、当時の写真展示なども行われる。

歴史的偉業を成し遂げたパジェロを目の前で見ることが出来る、またとない機会となるだろう。

三菱自動車本社ショールーム

■所在地:東京都港区芝浦3丁目1番1号 msb Tamachi 田町ステーションタワーN 1F/2F

■営業時間:1Fショールーム:11:00~18:00/2Fティースタンド:10:00~20:00(ラストオーダー19:30)※

※2021年3月24日現在

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