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新型車にもディスプレイオーディオが続々!カーナビはもはや必要ないのか

MōTA / 2021年10月15日 11時0分

トヨタ 新型プリウス 8インチディスプレイオーディオ[2021年6月3日(木)一部改良モデル] [photo:トヨタ自動車]

以前は輸入車に多くみられたが、最近では国産新型車にも増えてきているディスプレイオーディオ。ほとんどの場合大型ディスプレイが備わり、通常のナビ画面と変わらないように見えるが、実際にはカーナビ機能が備えられていないかオプションの場合が多い。それぞれが所有するスマートフォンをつなぎ、アプリケーション上のナビを画面に表示するのが基本となる。 こうした機能が純正採用されるケースも出てきているが、今後カーナビは必要とされなくなってしまうのだろうか。

トヨタ 新型アクア(2代目)ディスプレイオーディオ[2021年7月19日発売] [photo:TOYOTA]

最大のメリットは地図更新の手間がほとんどないこと!

若者を中心にスマートフォンの所有率は高まっている。

普段慣れ親しんだ地図アプリをクルマで使用でき、音声での目的地設定ができるほか、普段聞いている音楽を楽しめたり、通話や音声でのメッセージ入力、送信もできる。

スマートフォンと接続することでナビや音楽などをディスプレイオーディオ上から操作することが可能

また、カーナビでは手間となるナビの更新もアプリのアップデートを行っていれば常に最新の状態で使えるなど、慣れてしまえば便利なことこの上ない。

基本的にはAndroid AutoとApple CarPlayの両方が使用でき、AndroidとiPhoneどちらでもつなぐことができる。

スマートフォンに慣れ親しんでいない人にとっては使いづらい

特に話題となったのは2019年に登場したトヨタの新型カローラだ。

カローラに採用されたディスプレイオーディオ

トヨタとして国内初のディスプレイオーディオが標準装備されたが、カローラは長年愛車としている中高年ドライバーも多く、スマートフォンに使い慣れていない人にとっては抵抗感があるだろう。

カーナビの方が使いやすいという人も多くいる

幹線道路の道案内はカーナビの方が優れていることも

さらに使っていて問題になるのが、googleマップなどは狭い道を案内してしまう場合があることだ。2019年に地図情報を提供している「ゼンリン」とgoogleの契約が切れたこともあり、独自の地図情報を採用していることもあり、最短経路というだけでルートをはじき出していることが要因となっているようだ。

カーナビではクルマ専用に開発されているため幹線道路を優先してルートを組んでいるが、ナビアプリでは常に最短ルートを案内するため、クルマのナビとしては使用しづらいこともある。

スマートフォンのナビアプリは歩行者を前提としているためクルマでの使用には向かないこともある

また、時々高速道路を走っているにもかかわらず下道を走っているかのような経路が案内されることもあるため、カーナビほどクルマでの使用に最適化されているわけではないが、ある程度使い方に慣れればそれほど苦になることもないだろう。

到着時間の正確性にもアプリによって差が生まれる

さらに、到着予想時間も基本的にはgoogleマップやYahoo!カーナビでは誤差は少ないが、iOS標準のマップでは誤差が出やすかったりとアプリによっても正確性が異なることもある。こうした点からもカーナビの方が便利だと思う場面も数多くある。前出のトヨタ車の場合、ディスプレイオーディオに販売店オプションでカーナビソフトを追加することも可能だから、必要に応じて検討したい。

いずれにせよ、運転中にスマートフォンを操作することはご法度。必ず出発する前に経路を確認し、運転に集中することが大切だ。

【筆者:MOTA編集部】

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