トヨタ、2020年東京オリンピック/パラリンピックに向けて草の根活動を推進
MotorFan / 2018年8月24日 16時50分
従業員がパラスポーツ振興などの共生社会を目指す草の根活動に協力。前IPC会長である同社の社外取締役フィリップ・クレイヴァンからのメッセージも。
様々な最先端モビリティと効率的な生産方式を応用したソリューションで、東京2020オリンピック・パラリンピックをサポートすることを既に発表しているトヨタは8月24日、同大会の組織委員会が掲げる大会ビジョン、「スポーツには世界と未来を変える力がある」に呼応し、世界各地の従業員がパラスポーツ振興などの共生社会を目指す草の根活動に取り組むことを発表した。
また、トヨタ個別の活動に加えて、経済界一丸となった活動や共生社会に向けての様々な取り組みにも積極的に参加。「スポーツ振興」「バリアフリーの推進」「日本の魅力発信」「復興活動の後押し」「技術立国日本の発信」といったテーマにもチャレンジしている。
さらに、トヨタのクルマづくりで培った技術をパラスリートの用具開発に活かすことを目指し、既にアメリカ、日本、ドイツで実績を積んできた。東京2020大会に向けては新たな下記パラリンピック競技用用具への開発にも取り組む予定だ。
車いすバスケットボール選手として5大会連続でパラリンピックにイギリス代表として出場し、2001年〜2017年は国際パラリンピック委員会(IPC)会長を務め今年6月にトヨタ社外取締役に就任したフィリップ・グレイヴァンは、「トヨタが目指すMobility for Allは、障がい者のためではなく、“すべての人”を対象にしているからこそ、意味があります。数年前、豊田社長がIPC本部を初めて訪問してくださった際に、“Fight for the Future.”と記帳いただき、感動しました。すべての人に移動の自由が手に入るよりよい未来のために、トヨタが共に闘う仲間になると確信しました」とコメントしている。
トヨタのオリンピックへの取り組みは、下記の特設サイトで見ることができる。
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/mobility-for-all/
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
日本人女性が担ったパリ2024大会のレガシー戦略とは
パラサポWEB / 2024年12月26日 7時0分
-
【見て触れて体験して学ぶ共生社会】「パラ小学祭inとうみ」を初開催。新しい学びのカタチへ長野県東御市(とうみし)の子どもたちが挑戦します!
PR TIMES / 2024年12月24日 16時45分
-
体験者が語るパリ2024大会ボランティアの舞台裏
パラサポWEB / 2024年12月24日 7時0分
-
58歳・小谷実可子「今年10月から役職が16に増えました!」 世界マスターズの練習の傍らで…渋谷のゴミ拾いにも注力【連載2回目】
ORICON NEWS / 2024年12月23日 9時0分
-
BBSはCO・OP 2025FISパラ・ノルディックスキーアジアカップ札幌大会を応援しています
@Press / 2024年12月20日 10時0分
ランキング
-
1“メラミンスポンジでこする”のは絶対NG! 洗面台掃除で「やってはいけない」7つのこと
オールアバウト / 2025年1月10日 21時50分
-
2迷惑行為に「強制措置」発動!? 広島の道の駅で「夜間消灯」が開始 騒音に危険行為…開業1年半で「怖い」「うるさい」住民の苦情殺到! カメラ映像は警察に提供へ
くるまのニュース / 2025年1月11日 14時10分
-
3「なぜこんなにボッキボキに」左肋骨12本中9本が折れ3本にヒビ…"無敵の人"に変貌した老母を見守る娘の思い
プレジデントオンライン / 2025年1月11日 10時16分
-
4今売れている「電気暖房器具」おすすめ製品&ランキング【2025年1月版】
Fav-Log by ITmedia / 2025年1月11日 8時15分
-
5「余ったおもち」捨てないで!レンジで簡単「極うま和菓子」を作れちゃいます
OTONA SALONE / 2025年1月11日 8時31分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください