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ラミレス、“対戦したくなかった”投手とは「すごい良いピッチャーだよね」

マイナビニュース / 2024年4月4日 7時0分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者のアレックス・ラミレス氏が3月28日、YouTubeチャンネル『[ラミレス公式]ラミちゃんねる』で公開された動画「【神クイズ】ナイツ塙が選ぶ巨人投手vsラミレス! 対戦成績をラミレスが予想しデータスタジアムで検証! 最も苦手&得意だった投手も発覚【ナイツ塙宣之コラボ】」に出演。現役時代に「対戦したくなかった」という投手について語った。

○投球テンポを絶賛

同チャンネルでは今回、ラミレス氏が現役時代に対戦した投手との対戦成績を当てる企画を実施。最初に名前が挙がったのが上原浩治氏で、ラミレス氏は「上原ね。すごい良いピッチャーだよね」「上原は(対戦成績が)良くないイメージ」と自身の印象を語る。その上で、「もう打てない打てない打てない……2割4分ぐらい」「打率2割5分よりは低い。おそらく1本塁打! 福岡ドームで試合した時に打ったのは覚えている」と対戦成績を予想したところ、実際の数字は「打率.212、2本塁打」だった。

また、ナイツ・塙宣之から「上原投手は何がすごいですか?」と聞かれると、ラミレス氏は「もちろんフォークがベストね」としながら、「テンポがすごく良かったよ。キャッチャーからボールを貰ったらすぐ投げる感じで、何をやれば打ち取れるかとよく理解してる感じだった」「打者は次の配球を考える時間を与えてもらえない感じだよね」と説明した。

その後、塙が「たしかに上原さんもチャンネルで言ってましたよね。『ラミちゃん、めちゃくちゃ抑えてます』みたいな自慢して」と話すと、ラミレス氏も「その通りだよ」と素直に認めながら、「僕も対戦したくなかったからね。ヤクルトの4番だったから対戦しなければいけなかったんだ」と当時を回想していた。

【編集部MEMO】
アレックス・ラミレス氏は、東京ヤクルトスワローズや読売ジャイアンツ、横浜DeNAベイスターズなどで活躍した元プロ野球選手。DeNA時代に日本通算2000安打を達成し、外国人選手では史上初の名球会入り。引退後はDeNAの監督も務めた。そのラミレス氏のYouTubeチャンネルである『[ラミレス公式]ラミちゃんねる』では、高橋由伸氏、清原和博氏、山本昌氏をはじめとする球界のレジェンドとの対談動画のほか、日本シリーズやワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の解説動画も人気を集めている。

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