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ラミレス、桑田真澄相手に結果出せた理由明かす「あの時代は…」

マイナビニュース / 2024年4月5日 9時0分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者のアレックス・ラミレス氏が3月28日、YouTubeチャンネル『[ラミレス公式]ラミちゃんねる』で公開された動画「【神クイズ】ナイツ塙が選ぶ巨人投手vsラミレス! 対戦成績をラミレスが予想しデータスタジアムで検証! 最も苦手&得意だった投手も発覚【ナイツ塙宣之コラボ】」に出演。現役時代、桑田真澄氏との対戦で結果を出すことができた理由を語った。

○桑田真澄氏相手に好成績を残した理由

同チャンネルでは今回、ラミレス氏が現役時代に対戦した投手との対戦成績を当てる企画を実施。2番目に桑田氏の名前が挙がると、ラミレス氏は「桑田さんはかなり打ってると思うよ。打率.280以上は打っているかな。2~3本ホームランも打っているはずだよ!」と予想する。そして、実際は「20打数10安打、2本塁打」で予想以上の成績だと分かると、ラミレス氏は「すごいですね。桑田さん、ありがとうございます(笑)!」と笑顔を浮かべた。

なお、得意としていた理由について、ナイツ・塙宣之に「全盛期でないにしても(たくさん打っている)」「クセとかあったんですか?」と尋ねられると、ラミレス氏は「クセはなかったし、ボールも速くなかったね。真っ直ぐはMAXで142キロぐらい。あとは、ツーシームとスローカーブだよね。それぐらいのスピードだと自分のタイミングなんだ。だから、彼に対してはまったく恐怖心はなかったね」と説明。

さらに、「そして、あの時代は桑田さんも毎試合、7回8回とか完投していたから、ペース配分をしていて、初回は133~135キロ、140キロぐらいだったんだ。だから、早い打席で結果を出すことができたね」と補足していた。

【編集部MEMO】
アレックス・ラミレス氏は、東京ヤクルトスワローズや読売ジャイアンツ、横浜DeNAベイスターズなどで活躍した元プロ野球選手。DeNA時代に日本通算2000安打を達成し、外国人選手では史上初の名球会入り。引退後はDeNAの監督も務めた。そのラミレス氏のYouTubeチャンネルである『[ラミレス公式]ラミちゃんねる』では、高橋由伸氏、清原和博氏、山本昌氏をはじめとする球界のレジェンドとの対談動画のほか、日本シリーズやワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の解説動画も人気を集めている。

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