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コロナ禍の大学生活を過ごしたZ世代が社会人に! 電通の入社式に潜入してみた

マイナビニュース / 2024年4月4日 11時36分

画像提供:マイナビニュース

寒冬により桜の開花が遅れた2024年だが、4月を迎え桜花爛漫が近づいてきた。新生活が始まるこのシーズン、企業各社は新入社員を迎える入社式で大忙しだ。そんな季節の中、電通が4月1日に新入社員入社式を開催したので、その様子をレポートしてみたい。

○■2024年度のテーマは「Day One Ceremony 2024」

一風変わった入社式を行うことで知られる、国内最大規模の広告代理店、電通。2024年度の新入社員入社式は「Day One Ceremony 2024」というテーマで開催された。

本年度の新入社員は143名。彼らは21世紀に生まれた子どもたちであり、Z世代の中心であると同時に、ちょうど大学入学当初からコロナ禍の中で過ごしてきた世代となる。電通も2020年度から2022年度まで新入社員入社式をリモート開催しており、昨年からようやく会場に集まれるようになった。

電通の代表取締役 社長執行役員の佐野傑氏は、「電通は“人がほぼすべて”の会社であり、電通とはみなさん自身です。つまり、電通の未来とは、みなさん自身の未来の集合体ということです。みなさんが新しい電通の未来を作ることを、私自身も他の社員全員も、心から楽しみにし、ワクワクしています」とメッセージを贈り、電通の挑戦・変革・拡張の歴史を語った。

さらに、「我々の仕事は、人と人とが関わり合い、力を合わせ、顧客・パートナーの成長を通じてより良い社会を作っていくということですから、一番大事なことは『信頼関係』です。未来を作っていく我々は、信頼を得なければ新しいお仕事をいただくこともないし、そこから未来に進むこともできないからです」と述べ、自身の思いを続ける。

「今日から電通人になった143名は、もっとも歴史が浅く、もっともポテンシャルと可能性が大きいみなさんであり、私たちにとってすでに大切な仲間です。仲間、顧客パートナー、社会、そして自分自身に誠実に、そして思いっきり力を発揮してください。信頼や成長はおのずとついてくると信じています」(佐野氏)

そして、143名ひとりひとりが自らのユニークネスを解放し、能力を発揮しながら挑戦できる環境を整えていくこと、そして社員同士の掛け算によって新たな価値を生み、その課程でさらなる成長を実現する仕組みを整えていくことを約束した。
○■新入社員がDoとBeを発表した「DAY ONE 宣言」

次に、リーダー・サブリーダー制度の説明とともに、2024年度のリーダー・サブリーダー紹介が行われる。紹介された1~20班のリーダー・サブリーダーは手を振って新入社員に応えた。

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