ノブコブ吉村とみちょぱが体験、Meta Questによる「世界最小のゴルフ場」

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Metaが4月12日より、ファッションスポーツブランド「Lacoste」のコラボにより、東京・原宿の「Lacoste Harajuku」店内にポップアップスペース「世界最小のゴルフ場 by Meta Quest」をオープンさせています。初日に開催されたプレス発表会では、ゲストとして平成ノブシコブシ・吉村崇さんとみちょぱこと池田美優さんが登場し、「Meta Quest」を装着してのプレイを楽しみました。

2023年10月に発売となった「Meta Quest 3」は、オールインワンのMRヘッドセットとして、VRだけでなく現実の世界とバーチャル要素を融合させた複合現実（Mixed Realigy＝MR）を74,800円からという手ごろな価格で体験できる製品です。利用できるアプリも500を超え、中でもテニス／ゴルフ／バスケットボール／ボウリングなど、さまざまなスポーツを楽しめるのが特徴のひとつとなっています。

今回の「世界最小のゴルフ場 by Meta Quest」は、5月17日にリリースされる新作ゴルフゲーム『アルティメットスイングゴルフ』を試遊することで、「Meta Quest」でスポーツをプレイする楽しさを知ってもらおうというスペース。「Meta Quest」で遊ぶには2×2mのスペースがあれば十分ですから、“世界最小のゴルフ場”というわけです。

オープニングのプレス発表会では、まず『アルティメットスイングゴルフ』の開発元であるクラップハンズから、プロモーションディレクターの八木宏之氏が登壇し、『アルティメットスイングゴルフ』を紹介しました。

『アルティメットスイングゴルフ』は、18ホール×5コースを用意。プレイをサポートするキャディは4人おり、プレイヤー自身のアバターも設定可能です。プレイ中はさまざまなチャレンジに挑戦したり、友達とオンライン対戦したりと、さまざまな楽しみ方ができるようになっているそうです。

続いては、Meta Reality Labsで日本マーケティング統括を務めるピエール・キャン氏が「Meta Quest 3」と今回の取り組み全体について説明しました。同氏は「スポーツは人気のコンテンツのひとつで、2Dの画面だけでは体験できないリアルな没入感が魅力です」といい、「Meta Quest」でスポーツを楽しむことのメリットを3つ挙げました。

そして今回の取り組みについては、会場となる「Lacoste Harajuku」が“コネクト”をテーマとして2023年末に開店したばかりの新しい店舗であり、独自のさまざまなサービスやイベントを提供しているという背景を紹介。「Meta Quest」と「Lacoste」の“コネクト”として今回のイベントが企画されたと説明しました。