年収1,500万円以上の男女3人に1人が「副業」を実施 – 副業の種類は?

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ハッピーカーズは4月17日、「お金持ちの趣味」に関する調査結果を発表した。調査は4月1日～2日、全国の年収1,500万円以上の男女1,002名を対象にインターネットで行われた。

調査によると、「現在、趣味を持っている」という年収1,500万円以上の男女は85.0%。特に「国内外旅行」(48.7%)や「スポーツ」(44.4%)、「投資・資産運用」(43.0%)を趣味としている人が多いよう。

趣味に使える1ヶ月あたりの費用を教えてもらったところ、「5万円未満」(23.1%)、「5万円～10万円未満」(19.9%)、「30万円以上」(19.6%)が上位に。現在関心を持っていることや今後やってみたいことを聞くと、「国内外旅行」(28.9%)が最も多く、次いで「投資・資産運用」(20.1%)、「スポーツ」(13.5%)と続いた。

次に、「現在、副業をしていますか?」と質問したところ、34.3%が「はい」と回答。どのような副業をしているのかを教えてもらったところ、約半数が「投資家」(50.6%）であることが明らかに。次いで「不動産」(32.9%)、「講師やコンサルタントの活動」(18.6%)と続き、副業を始めた理由を聞くと、「追加の収入を得るため」(46.2%)、「将来のための貯金や投資を増やすため」(35.2%)、「自己成長や挑戦を求めるため」(33.7%)が上位となった。

続いて、「趣味を副業にできたら良いと思いますか?」と質問したところ、6割が「はい」(60.7%)と回答。趣味を副業にすることのメリットを教えてもらったところ、「趣味に費やす時間を収益に変えることができる」(66.0%)が最も多く、次いで「自分の興味や情熱に基づいた仕事ができる」(40.5%)、「より充実したライフスタイルを築くことができる」(38.5%)と続いた。
（CHIGAKO）