1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

【5月から電気料金値上げ】省エネ家電をお得に買うコツとは? 節約アドバイザーが解説

マイナビニュース / 2024年4月23日 15時0分

統一省エネラベルとは、多段階評価点の高い順に5.0~1.0までの41段階の数字と★の数で示します。省エネ性能が高いものほど5に近い数字となり、ひと目で省エネ性能がわかるものです。

この数字を参考にしながら、機能や性能、使いやすさ、金額、ポイント付与率、保証期間などトータルでお得になるように選ぶとよいでしょう。

4. 「省エネ家電」補助金制度を調べる

特定の「省エネ家電」買い換えることで、補助金がもらえることがあります。例えば東京都の「東京ゼロエミポイント」では、2024年9月30日までの購入分の、省エネルギー性能が高いエアコン、冷蔵庫、給湯器、LED照明器具に買い替えた都民の方へポイントを付与します。付与されたポイントは、商品券とLED割引券に交換することができます。他にも栃木県佐野市では、2025年1月31日まで「佐野市省エネ家電購入支援補助金」として、省エネ基準を満たしたエアコン、冷蔵庫、照明器具、補助対象経費の30%、上限2万円を補助しています。

他にもお住まいの自治体などで同様の補助金制度がある可能性があります。ただし、予算に達すると早期に終了することもあるので、利用を検討している場合は、お住まいの自治体のHPなどでチェックしておき、購入と申請タイミング、必要書類を確認して早めに申請しましょう。
5. 型落ちを狙う

家電製品は、毎年のように新しいモデルが登場します。つまり、昨年のモデルの在庫は型落ちとして、安く売られることになります。冷蔵庫などの白物家電は10月~12月頃、テレビなどの黒物家電は5~7月頃に発売されるため、その前後がねらい目と言えます。型落ちとは言え、製品としても省エネ性能としても基準を満たしていれば、問題なく使用できます。家電量販店のアウトレット専門店もありますので、店舗やサイトでチェックしてみてもいいでしょう。ただし、必ずしも欲しいと考えている商品が売られているわけではありません。あったらラッキー、無くてもこだわらずあるものの中から選べる人ならお得に買えそうです。
6. 決算期とちょっとしたテクニックを使ってみる

家電量販店の決済期は3・9月もしくは2・8月のところがほとんどです。この時期は値段交渉のチャンスです。しかし、2月、3月は引越しシーズンでもあるので、値引き交渉が難しいこともあります。値引き交渉のコツは、1つの家電だけではなく、複数の家電を購入して、まとめて安くしてもらう方法です。1つだけですと、値引きがしにくいものも、複数購入することで、お店側が値引きの調整がしやすくなるためです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください