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井上尚弥vs.ルイス・ネリは、こうなる!『5・6東京ドーム決戦』

マイナビニュース / 2024年4月25日 7時30分

画像提供:マイナビニュース

挑戦者のルイス・ネリ(メキシコ)が来日、いよいよ決戦ムードが高まってきた。5月6日、東京ドーム『Prime Video Presents Live Boxing 8』のメインエベントで4団体統一世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥(大橋)の初防衛戦が行われる。

大方の予想は「井上優位」だが果たしてどうなる?「イノウエの弱点を見抜いた」と話すネリのファイトプランとは? 〈「井上尚弥はM・ジョーダンのような特別な存在ではない! 俺はヤツの弱点を見つけた」“悪童”ネリに秘策はあるのか?『5・6東京ドーム』から続く〉
○■井上尚弥の驚異の戦績

「井上尚弥、圧倒的優位」の声が大きい。
それは米国のスポーツブックの掛け率にも表れている。
「10-1」「12-1」といったオッズが並んでいるのだ。フェイバリットはもちろん井上。
これまでのモンスターの闘いを考えれば、当然の見方だろう。

試合を予想するにあたって、まずは両選手の過去5戦を振り返ってみたい。
26勝(23KO)無敗の絶対王者、井上の直近の試合は次の通り。

○vs.マーロン・タパレス(フィリピン)10ラウンドKO〈2023年12月26日、東京・有明アリーナ〉
○vs.スティーブン・フルトン(米国)8ラウンドTKO〈2023年7月25日、東京・有明アリーナ〉
○vs.ポール・バトラー(英国)11ラウンドKO〈2022年12月13日、東京・有明アリーナ〉
○vs.ノニト・ドネア(フィリピン)2ラウンドTKO〈2022年6月7日、さいたまスーパーアリーナ〉
○vs.アラン・ディパネン(タイ)8ラウンドTKO〈2021年12月14日、東京・両国国技館〉

ドネアとの再戦でバンタム級における3つ目のベルトを奪い、バトラーに勝利し同級4団体王座統一。スーパーバンタム級転向後もフルトン、タパレスにKO圧勝、僅か2戦で「2階級4団体世界王座統一」を成し遂げた。
世界の強豪を相手に危なげなく闘い、KOの山を築いている。改めて言うまでもないが、これは驚異の戦績である。

○■井上より明らかに劣るネリの近況

35勝(27KO)1敗の戦績を誇り、バンタム、スーパーバンタムの2階級を制覇しているネリの直近5試合も見てみよう。

○vs.フローイラン・サンダール(フィリピン)2ラウンドTKO〈2023年7月8日、メキシコ・メテペック〉
○vs.アザト・ホバニシャン(アルメニア)11ラウンドTKO〈2023年2月18日、米国・ポモナ〉
○vs.デビッド・カルモナ(メキシコ)3ラウンドKO〈2022年10月1日、メキシコ・ティファナ〉
○vs.カルロス・カストロ(米国)10ラウンド判定〈2022年2月5日、米国・ラスベガス〉
●vs.ブランドン・フィゲロア(米国)7ラウンドKO〈2021年5月15日、米国・カーソン〉

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