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「DLSS+FSR 3」でFPSが倍に! PC版『ツシマ』で超美麗フィールドをヌルヌル駆け巡る

マイナビニュース / 2024年6月18日 10時32分

画像提供:マイナビニュース

元寇の脅威に立ち向かう男の戦いを描くオープンワールド時代劇アクションゲーム『Ghost of Tsushima』。数々のゲームアワードに輝いたPlaystation 4(PS4)/Playstation 5(PS5)向けタイトルの名作に、待望のPC版が登場した。

今回移植された『Ghost of Tsushima Director’s Cut』は、発売後に追加された大型アップデートや、拡張コンテンツ「壹岐之譚」などを含む決定版。SteamとEpic Gamesで購入でき、いずれのプラットフォームでもすでに好評をもって迎えられている。

PC移植の目玉は、ウルトラワイドモニター対応やフレームレートの上限解放。グラフィックの設定項目も幅広く用意され、ポータブルデバイスから高性能PCまでプレイ環境に合った調整を柔軟に行える。また、最新の超解像技術を利用してグラフィック品質とフレームレートを両立できるのも特徴だ。

PC移植によってゲーム体験はどのように生まれ変わったのだろうか。ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)から商品コードをいただいたので、プレイレポートをお届けする。

高画質&高フレームレートでよみがえる時代劇オープンワールドの傑作

アメリカの開発会社が手掛けた本格的な時代劇ゲームとして、リリース当時から話題を集めた『Ghost of Tsushima』。まずは改めての本作の魅力を振り返ろう。すでにプレイ済みでPC版との違いのみを知りたい人は読み飛ばしてOKだ。

物語の舞台は13世紀、九州と韓国の間に広がる海峡に浮かぶ島「対馬」。モンゴル帝国による日本侵攻、いわゆる「元寇」を題材に、蒙古の蹂躙を生き延びた主人公・境井仁が、復讐のため、対馬の民のために死闘を繰り広げる。

“誉れ”ある武士として生まれ育つも、敵を背後から襲う外道の戦法も利用しなければ蒙古には勝てないと悟る境井仁。ジレンマを抱えながら、伝説の武者「冥人(くろうど)」として立ち上がり、己の信念を貫くストーリーには心を揺さぶられる。本作のテーマを象徴する名台詞「誉れは浜で死にました」は、ミームにもなった。

システム面では、広大なオープンワールドとスタイリッシュな時代劇アクションが魅力。暗具を使った多彩な暗殺方法やチャンバラを駆使して蒙古の拠点を蹂躙するもよし、ひたすらに秘湯巡りをするもよし。風の流れや狐、黄金色の鳥といった小動物がクエストの目標地点に誘導してくれるなど、没入感を邪魔しない工夫が随所に光り、やめどきが見つからない。

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