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数千万円の損になることも! 不動産鑑定士が教える『相続税と不動産購入の落とし穴』

マイナビニュース / 2024年7月16日 11時0分

周囲の状況で見ておくべき点は、朝・昼・晩それぞれの時間帯で騒音や人の流れを確認しておくことですね。人の流れを見ると、その土地に住んでいる人の雰囲気や人通りの多さ・少なさがわかります。また、不動産を購入される方は自分から確認する方が多いですが、駅から家まではしっかり歩き距離を把握したほうがいいですね。

○『悪魔の不動産鑑定』(中瀬桃太郎 泰道征憲 著/クロスメディア・パブリッシング 刊)

70万登録の大人気YouTuber! 今もっとも勢いがある「桃太郎オフィス」が放つ、「不動産×エンタメ×実用」書。一度読んだら止まらない! 悪魔的な面白さで、不動産リテラシーが身につく! 「桃太郎オフィス」は、YouTubeで大人気。本チャンネルでは「ビジネスパーソンあるある」ネタをショート動画でコント仕立てに展開。たんに面白いだけでなく、本格的な不動産知識が得られると、多くの視聴者層に支持されている。本書は主に100万回視聴以上のものを中心にまとめ、私たちにとって身近な不動産問題がいかに「怪しく」、一方でいかに「魅力的」かを伝えていく構成だ。巷にあふれる不動産情報はいいかげんなものが多い。プロと一般人ではもっている情報量、アクセスできる情報源がまったく違うので、ほとんどの人々は不動産問題については、プロの言いなりになるしかない。そこで「悪魔の不動産鑑定」という眼をもって、真贋を見極めるべし、なのだ。

○中瀬桃太郎(不動産鑑定士・YouTuber)

1995年、京都府京都市生まれ。立命館大学経営学部卒。大学卒業後、業界最大手の(一財)日本不動産研究所に約5年間在籍。平日はサラリーマン鑑定士として働き、土日はYouTubeで動画投稿をする。2024年6月時点で桃太郎オフィスのチャンネル登録者数は67万人、不動産事業部の登録者は16万人。サラリーマン時代に培った鑑定士としてのスキルとYouTubeの拡散力を生かし、現在は不動産相続・不動産売買に関する事業を展開中。

○泰道征憲(不動産鑑定士)

1988年、千葉県市川市生まれ。日本大学理工学部卒。地主家系(長男)として生まれ、大学生の頃から「アパート建築による相続税対策」「不動産の売買」「土地の有効活用」等に携わる。大学卒業後、不動産仲介業者・鑑定・デューデリジェンス会社で修行した後、(一財)日本不動産研究所入所。研究所時代は土地の有効活用や不動産評価を軸とした鑑定評価業務を担当。現在は不動産の専門家として法人の顧問や資産家から不動産相談を受けつつ桃太郎オフィスの共同代表として実務面や契約周りを担当。

武藤貴子 ファイナンシャル・プランナー(AFP)、ネット起業コンサルタント 会社員時代、お金の知識の必要性を感じ、AFP(日本FP協会認定)資格を取得。二足のわらじでファイナンシャル・プランナーとしてセミナーやマネーコラムの執筆を展開。独立後はネット起業のコンサルティングを行うとともに、執筆や個人マネー相談を中心に活動中 この著者の記事一覧はこちら
(武藤貴子)



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