1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. IT総合

4年ぶりのリアル開催! - 「IIJmio meeting #35」が開催

マイナビニュース / 2024年8月12日 11時0分

特典は、IIJmio側から指定された端末の購入時に割引が受けられる「mio優待券」、ギガプランの音声回線が2回線以上の場合、1回線につき100円の割引が受けられる「家族割引」(2024年秋スタート予定)、データ量最大5GB分、SIM交換&再発行手数料、初期費用が割引される「長期利用特典」(2024年冬スタート予定)の3つ。特典が受けられるかどうかはユーザー毎に異なり、IIJmioの会員ページから確認できるとのことだ。

続いて、2024年3月からMNP転入出時の「MNPワンストップ」に対応したという話題。従来はMNP転出時に「MNP予約番号」を転出するキャリアから受け取り、それを転入側のキャリアに渡して手続きをする「ツーストップ」方式だった。MNPワンストップでは、MNP予約番号の事前取得が不要になり、いきなりIIJmioに「転入したい」と契約処理を進めれば、予約番号の確認等はIIJmioと転出キャリアの間でやってくれるようになる。

大変便利そうだが、(1)転出するキャリアがMNPワンストップに非対応の場合、(2)固定回線とのセットなど、転出側の契約内容により、ワンストップによる乗り換えができない場合、(3)店頭で申し込む場合、の3つのパターンでは、MNPワンストップが利用できない。

また、手続きが完了しない場合、手続きの途中で必要な確認操作が行われていないといったケースがあるといい、エラーが発生している場合はメール等で通知するので、確認してほしいとのことだった。

続いて、3月から開始された30、40、50GBの大容量プランについて。2020年~21年にかけて、菅義偉首相(当時)の肝煎りで始まったMNO各社の新プランによる「通信料金の値下げ」だが、2022年以降、再び値上げ傾向(縛りも含む)が見られてきた。

そこで、こうした縛りを嫌うユーザー層に対してMVNOが食い込む余地があるのでは?ということから、ギガプランの20GBユーザーを調査したところ、20GB契約が増えていること、さらに20GBでは足りずに、追加容量を購入する割合が高いことがわかったという。こうして大容量プランへの需要があるのでは?ということで生まれたのが、30GB、40GB、50GBの大容量プランだ。

大容量プランは容量あたりの価格がかなり割安になるため、組み合わせによっては面白い事態になる。例えば3回線で月間60GB利用したいという場合、20GB回線を3つ契約するよりも、50GBプランと5GBプラン2つのほうが120円安くなるという。こうした攻略的な組み合わせも模索しながら楽しんでほしいとのことだった。
○9社もの端末メーカーによるハンズオンコーナーも盛況!

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください