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『光る君へ』第31話、『源氏物語』の爆誕に視聴者最注目 画面注視データを分析

マイナビニュース / 2024年8月25日 6時0分

SNSでも「斉信と公任のところに実資が来たシーンがおもしろすぎて声が出た」「達者な御二方を前にした町田公任さまの奮闘に拍手喝采」「公任を慰めに来てくれるなんて実資殿やさしい」「いつもBGMがいい味を出してる」「3人の組み合わせが新しくて面白い」といった、斬新な3人によるコントに多くの視聴者が反応している。

藤原公任を演じる町田啓太は、公式サイトのインタビュー動画「君かたり」で、斉信に位を抜かれた公任の複雑な心境を語っている。斉信と実資に囲まれるシーンは、台本を読んだ時点で「あ、やばい」と思ったのだそう。町田公任の久々の見せ場となったが、きっちりとランクインするあたり、さすがは町田。『光る君へ』は、シリアスとコミカルの配分が非常に絶妙な作品だが、本シーンはコミカル要素の最たる場面ではないか。

●直秀の残した爪痕の大きさ
第31回「月の下で」では、1004(寛弘元)年の様子が描かれた。今回は『光る君へ』における、重要なターニングポイントとなる回となった。これまでの様々なエピソードを経て、とうとう開始された『源氏物語』の執筆。その裏では色事に耽る実資と、いつも以上に緩急おり交ぜた展開が非常に印象に残った。

注目度トップ3以外の見どころとしては、相変わらず奔放な様子のあかね(泉里香)に、父・藤原道長と母・源倫子の悪化する夫婦仲を心配する中宮・藤原彰子。そして直秀(毎熊克哉)の名を口にするまひろと道長のシーンがあった。

SNSでは、「2人の中にまだ直秀はいるんだね」「直秀の名前出たー」「ここで直秀出してくるのずるい」といったコメントがアップされており、直秀の残した爪痕の大きさがうかがえる。吉高由里子は自身の公式アカウントで、「まーた月見てるよこの2人」とつぶやいている。

きょう25日に放送される第32回「誰がために書く」では、まひろが藤壺へあがり女房となることを決意する。「殿がなぜ、まひろさんをご存じなのですか?」という恐ろしい言葉を発する倫子に、炎の中から脱出する一条天皇と彰子夫婦や、公任、斉信、実資の3者対談など、インパクトのあるシーンが目白押しだ。次回は果たしてどのシーンが最も注目されるのか。

REVISIO 独自開発した人体認識センサー搭載の調査機器を一般家庭のテレビに設置し、「テレビの前にいる人は誰で、その人が画面をきちんと見ているか」がわかる視聴データを取得。広告主・広告会社・放送局など国内累計200社以上のクライアントに視聴分析サービスを提供している。本記事で使用した指標「注目度」は、テレビの前にいる人のうち、画面に視線を向けていた人の割合を表したもので、シーンにくぎづけになっている度合いを示す。 この著者の記事一覧はこちら
(REVISIO)



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