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eスポーツはみんなで上を目指すっていう「青春」。「マイナビeカレ 2024」決勝に進出した神奈川工科大学「ケアオウム」にインタビュー

マイナビニュース / 2024年9月4日 11時10分

――3人はどういうきっかけでチームを組むことになったのですか?

asano:マイナビさんから部長に連絡をいただいて大会を知ったのですが、それから部内でモチベーションと技術力が高いメンバーを集めた感じです。

SoySnaCK:オフラインで対戦する機会はなかなかありませんから、メンバーに選出されたときは「よし、やるか」という気持ちになりましたね。

――「ケアオウム」は繰り上がりという形で決勝大会に出場しましたが、決勝進出が決まった時のお気持ちは?

SoySnaCK:最初、予選で敗退した時はがっかりして2日間くらい寝込んじゃいました(笑)。ちょうど休み時だったので昼過ぎに起きて、二人に連絡したら「繰り上がったよ俺ら」と言われたときは無茶苦茶うれしかったですね。

WonderfulSenon:僕が最初に気づいて二人に送ったんですけど、SoySnaCK先輩は寝てたので、asanoと二人で「え、これほんと?」みたいな感じで騒いでました。
○マイナビeカレ2024 決勝大会は「悔しい」の一言

――今回の決勝大会はオフラインというのが大きな特徴だったと思います。会場の雰囲気はいかがでしたか?

asano:すごく興奮しました! 「こういう場でゲームができるんだ」「自分がいつもモニター越しに見ている世界にいるんだ」という感覚があって、テンション上がりました。

SoySnaCK:入場シーンが結構ハデで、その時はなんとも思ってなかったんですけど、あとから見ると「こんな世界にいたんだ」という感動がありました。

WonderfulSenon:熱気があって、どのチームも緊張と興奮が混ざったような空気感があって楽しかったですね。

――それでは、決勝大会を終えた率直なご感想をお聞かせください!

asano:もう本当に「悔しい」の一言です。やっぱりオフラインの経験がなかったので、自分たちのパフォーマンスがなかなか出せませんでした。当日は会場にギリギリに着いちゃって全然練習できませんでしたし、緊張も相まって序盤から崩れてしまいました。そのままズルズルいっちゃった感じです。

――決勝大会でのプレイを振り返って、思い出すシーンはありますか?

asano:1ラウンド目から屋根裏にいる敵の裏を取れたんですけど、緊張のせいかボルトを全弾外しまして……あれは一生のトラウマです。一番良かったのは3ラウンド目ですね。5位まで残れたんですけど、いま思い返しても後悔しかないです。

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