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【徹底検証】本当に使えるChrome拡張機能はどれ? 第2回 「Google翻訳」vs「DeepL翻訳」マイナー言語も正しく訳せる?

マイナビニュース / 2024年10月3日 9時0分

このように、対応言語数では「Google翻訳」の方が圧倒的に優れている。ただし、マイナーな言語を翻訳する機会は少ないと思われるので、「メジャーな言語に対応していれば十分」というのであれば、どちらを選んでも問題はない。

前回の連載を含めて、これまでの話をまとめると、それぞれの拡張機能には以下のような特徴があると考えられる。

【Google翻訳】
・原文を忠実に翻訳する傾向がある
・対応する言語数が多く、マイナーな言語にも対応している
・長文を翻訳するには、別の操作が必要(前回の連載を参照)

【DeepL翻訳】
・読みやすい日本語に翻訳してくれる傾向がある
 (ただし、原文の一部を省略して翻訳するケースもある)
・対応する言語数は少なめだが、メジャーな言語は網羅している

もちろん、翻訳の試行回数が少ないので、これらの評価は絶対的なものではない。あくまで「今回の実験で試した例では……」という条件下での評価として見て頂きたい。

なお、それぞれの拡張機能には、Webに掲載されている文章の翻訳以外にも、いくつかの機能が用意されている。次回は、付随する機能やオプション設定について詳しく紹介していこう。
(相澤裕介)



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