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大河原克行のNewsInsight 第332回 パナソニックは「大阪万博」で何を見せる? 未来への「Unlock」体験を展開

マイナビニュース / 2024年10月3日 17時0分

画像提供:マイナビニュース

パナソニック ホールディングスは、大阪・関西万博のパナソニックグループパビリオン「ノモの国」の出展内容について説明するとともに、2025年8月7日に、同社パビリオンデーを開催することを新たに発表した。

パビリオンデーは、公式行事や主催者行事とは異なり、参加催事に位置づけられるもので、民間パビリオン出展社が、会期中の1日だけ選択して実施することができる。

パナソニック ホールディングスでは、パビリオンデーとして、大阪・関西万博会場のEXPOホール「シャインハット」において、「Panasonic Pavilion “Unlock Festival”」を開催。「Unlock your nature」をテーマに、子供たちによるストリートダンスや、パナソニック合唱団と学生による合唱、「ノモのコ」プロジェクトなどが行われる。

パナソニックホールディングス 関西渉外・万博推進担当参与の小川理子氏は、「パナソニックグループのパビリオンデーが行われる8月7日は、『パナ(87)』の日である。特別な1日として、パビリオンの活動に弾みをつける。α世代の子供たちが、常識や思い込みから解き放たれ、自身に秘められた力を解き放つUnlock体験を提供し、創造力を磨き上げる催しにしたい」と語った。

子どもたちのストリートダンスでは、全国ダンスコンテストである小学生限定ストリートダンスコンテスト「LiL' WiLD」と、中学生・高校生限定ストリートダンスコンテスト「DANCE ATTACK!!」の上位3チームがダンスを発表する。これらのコンテストの決勝大会は2025年3月に行われる予定だ。

「ノモの国」のテーマソングの合唱では、パナソニックグループの社員を中心に約90人で構成するパナソニック合唱団が、パビリオンである「ノモの国」のテーマソングを学生とともに披露する。パナソニック合唱団は、全日本合唱コンクールで、16年連続を含む22回の金賞を受賞した実績を持つ。「ノモの国」のテーマソングの作曲は服部隆之氏、作詞は森雪之丞氏が担当しており、現在制作中だという。このほかに複数の合唱曲を披露する予定だ。

「ノモのコ」プロジェクトは、 子どもたちや学生と一緒に「ノモの国」をつくる取り組みだ。会期前から、子どもたちや学生たちと、ワークショップの開催や対話を繰り返しており、いくつものアイデアを採用し、子どもたちと一緒にパビリオンを作り上げているという。

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