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中高年が起業後に生き残るための前提 - ロードバイクをお勧めしたい理由

マイナビニュース / 2024年10月6日 11時30分

ちなみに、ルック車というロードバイク風の自転車は3万円から5万円で買えるので、お得ですが、重く軽快ではありません。本体10万円+ペダルやヘルメット込みで15万円くらいが一番良いと思います。

どのメーカーも値段と性能はほぼ同じなので、かっこよいと思う自転車で、メンテナンスができる自転車屋さんが家の近くにある点から選ぶのが良いです。筆者のお勧めはBianchi Via Nirone 7です。価格改定して、今10万円から本体が買えます。

こだわっている人にロードバイクの選び方を聞くと、驚くほどの金額の車体、高性能なパーツを搭載している車体ではないとダメと言われることもありますが、趣味で楽しく走るのであれば、こだわる必要はありません。こだわりたい人はお店の方や先輩や仲間と相談しながら、好きな自転車にカスタマイズしていけばよいでしょう。それはそれでかなり楽しいです。以下はBianchi Via Nirone 7の写真ですが、フレーム以外は全て好きなパーツに交換してしまっており、ほとんど原形をとどめていません。お気に入りの一台です。


ロードバイクの選び方をさらに掘り下げると

それでは、フレーム、ブレーキ、付属品の観点から、ロードバイクの選び方を掘り下げてみます。
フレームの選び方

まず、ロードバイクを選ぶときに、かなり価格差があることに気が付くと思います。具体的には、フレーム素材が「クロモリ(鋼製)」「アルミ」「カーボン」かで、価格が変わってきます。

機種にもよりますが、左から右におおよそ安い順に並んでいます。最近の主流はアルミからカーボンに移ってきているので、クロモリを選ぼうとすると高いものしかない場合もあります。

また、左に行くほど重く、また、衝撃に強くなります。耐用年数もいろいろな考え方がありますが、左に行くほど、長いです。筆者のクロモリフレームは35年乗っていますが、いまだにバネが弱ることなく、現役バリバリです。さびなければ半永久的に乗れるという方もいます。一方、アルミやカーボンは5年から10年といわれる方もいます。カーボンは衝撃に弱いので、打ち所が悪いと落車により壊れることもあります。しかし、アルミでも壊れるときは壊れるので、落車しないのが一番です。最初は扱いが楽なアルミから始めるのがおすすめです。多少、雑に使っても耐えられることが多いです。

筆者は飛行機に自転車を載せて旅行にでかける(飛行機輪行)ので、その時は衝撃に強いアルミフレームの自転車を選びます。それでも壊れるときは壊れますけどね。
ブレーキの選び方

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