1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

パチンコの故郷を訪ねて - ニューギンの製造事業拠点をチェック! 業界最先端のECO事業にも注目

マイナビニュース / 2024年10月31日 21時0分

コスト面でいうと、ECOパチは決してお題目ではなく、持続可能な事業として成立しているが、その一方で課題もまだまだ残っているという鈴木部長。パチンコ台を製造するために、部品調達などにおいて、協力会社やサプライヤーの協力が大切であり、ひとつのエコシステムが構築されているが、再利用が進むとサプライヤー側が苦しくなってしまうところが大きな問題になるという。しかし、リユース品の使用はホール側にとっては大きなコスト削減に繋がるものであり、「新台の価格が上がるとホール様が苦しくなって、最悪の場合、ユーザー様への影響も出かねません」。全体としての良好なエコシステムをいかに築いていくかが今後のパチンコ業界にとって、大きな鍵となるようだ。

今回はECO推進のパイオニアともいえるニューギンによる事業を紹介したが、日本遊技機工業組合でも、循環型社会形成への取り組みを推進し、遊技機のリサイクルの促進と適正処理の確保を図るため、「日工組遊技機回収システム」を構築し、使用済み遊技機の回収に努めている。パチンコ台・パチスロ台のリサイクル・リユ―スは今や業界全体での問題であり、業界が一丸となって取り組んでいる重要課題のひとつとなっている。
(糸井一臣)



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください