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「新NISAを利用している」投資家の割合は?【1000人調査】

マイナビニュース / 2024年12月20日 12時13分

○今後、長期的に成長の期待が持てそうだと感じる市場TOP3

次に、"今後、長期的に成長の期待が持てそうだ"と感じる市場(産業)を聞いたところ、「知能化技術(AI・自動運転車など)」(27.4%)が最も高くなり、「先進医療(再生医療・遺伝子治療など)」(23.0%)、「ロボット工学(家庭用・産業用ロボットやドローンなど)」(22.9%)、「環境エネルギー(水素燃料など)」(19.7%)、「高齢者向けサービス(介護・医療・生活関連など)」(18.3%)が続いた。先端技術に関連した分野や、深刻化が懸念されるエネルギー問題、高齢化社会に関連した分野に期待する人が多いようだ。

年代別にみると、20代では「ロボット工学(家庭用・産業用ロボットやドローンなど)」(21.0%)が1位、30代では「知能化技術(AI・自動運転車など)」「先進医療(再生医療・遺伝子治療など)」「情報・通信技術(IT/ICT)」(いずれも20.5%)が同率で1位となった。また、60代・70代では「知能化技術(AI・自動運転車など)」(40.0%)、「ロボット工学(家庭用・産業用ロボットやドローンなど)」(33.0%)、「環境エネルギー(水素燃料など)」(34.5%)が全体と比べて10ポイント以上高くなった。

○"与党過半数割れ"が2025年日本株式市場に与える影響

2024年は多くの国で重要な選挙が実施される"選挙イヤー"となった。日本では、10月の衆議院議員選挙において、与党の議席が15年ぶりに過半数を割る結果となった。

全回答者(1,000名)に、衆議院議員選挙2024における"与党過半数割れ"は2025年の日本株式市場にどのような影響を与えると思うか聞いたところ、「非常に良い影響」は8.1%、「やや良い影響」は24.9%で、合計した「良い影響」は33.0%、「非常に悪い影響」は7.6%、「やや悪い影響」は24.7%で、合計した「悪い影響」は32.3%となった。また、「影響はない」は34.7%だった。

年代別にみると、40代以下では「良い影響」(20代38.5%、30代33.5%、40代32.5%)が「悪い影響」(20代27.5%、30代32.5%、40代26.0%)を上回ったのに対し、50代以上では「悪い影響」(50代35.5%、60代・70代40.0%)が「良い影響」(50代29.5%、60代・70代31.0%)を上回った。

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