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ピエール マルコリーニ 2025年のバレンタインは、ブランド30周年の歴史が詰まった作品ぞろい

マイナビニュース / 2025年1月10日 14時7分

画像提供:マイナビニュース

ベルギーのチョコレートブランド「PIERRE MARCOLINI(ピエール マルコリーニ)」は、2025年に創設30周年を迎える。そこで本年のバレンタインコレクションは「Surprise Surprise」というテーマを設定。5つのサプライズとともに、約20種類の新作フレーバーとブランドの歴史を表現するアーカイブコレクションを、1月11日から数量・期間限定で展開する。

輸出量において世界の中でもアジア、特に日本の市場がトップを占めるというピエール マルコリーニ。その売れ行きを表すように、この日発表されたサプライズの中には、ピエール氏が日本での経験をヒントに生み出したものも。今回は一足先に、メディア向け発表会の中で紹介された、コレクションのラインナップを紹介する。

○代表作のリニューアルは、日本の指ハートがきっかけ

1つ目のサプライズは、ブランドのアイコンである「クール シリーズ」をアシンメトリーなハート型にリニューアルした「クール ココロ シリーズ」だ。

2024年のバレンタインシーズンに、商品の購入客と直接会ってサインをし、写真を撮ったというピエール氏。その際、多くの客が親指と人差し指を重ねて作る「指ハート」のポーズをしていたそうだ。不完全でアシンメトリーなその形から、「愛の形というのは様々な形をしている」と考え、ハート型のリニューアルに至ったと語る。

クール ココロ シリーズからは5つの新フレーバーが登場した。

明るい黄色のカラーが目を引く「ピスターシュ」は、シチリア産ピスタチオをローストして使用。小粒でありながらも味わい深いピスタチオ、という評判の通り、食べる前に匂いを嗅いでみるだけで豆の香りがはっきりとわかる。口に入れると、香ばしい風味が口の中に広がっていく。

ミルクチョコレートベースの「ノワゼット トリュフ エテ」は、名前にもあるようにトリュフを使った斬新な新作。トリュフの香りとチョコレートの甘さが以外にもマッチしており、クセになるような味わいだった。

クール ココロ シリーズは、30周年のリニューアルコフレとして6粒入りの「コフレ ドゥ ココロ」が3,024円で発売されるほか、一部のフレーバーが複数種類の商品ラインナップに収められる。

○厳選した30年の歴史を一箱に凝縮

2つめのサプライズは、アーカイブコレクションだ。ブランド誕生の1995年から現代までに登場したチョコレートから、厳選したアイテムを一箱に詰め合わせている。

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