菊池風磨＆まひる、“Mr.かくし芸”堺正章の前でテーブルクロス引き「よくやれるな」

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タレントの堺正章が、日本テレビ系バラエティ特番『ニノさんとあそぼ』(12日19:58～)に出演する。

二宮和也と仲良しゲストが自ら“遊び”のプランを決め、ただただワイワイ楽しむ旅を繰り広げる同番組。第5弾となる今回は、昨年も二宮とドラマで共演するなど今なお第一線で活躍する芸能界の重鎮・堺をゲストに迎え、吉村崇も「とんでもない緊張感です!」とオープニングから興奮が止まらない。

そんな堺の「新年会がしたい」という要望に応え、ニノさんファミリーと大新年会を開催。ニノさんファミリーが4チームに分かれ、それぞれが得意なことをベースにした芸を披露。堺が審査員となり、魅力的な芸を披露したチームには堺が自らご褒美を贈呈する。

そのご褒美は、堺が持参した私物。現在、終活の一環で物を処分中だという堺が、自宅からブリキのミニカーコレクションやベネチアングラス、さらに自身が着用していた特注ジャケットなど貴重な品々を用意した。「これはえげつない!」「全部すごい!」と一同大興奮だが、47年にわたり『新春かくし芸大会』(フジテレビ)で技を披露してきた堺は「厳しいですよ私、なんてったって“Mr.かくし芸”だから」と厳正な審査を約束する。

1組目は、二宮、陣内智則、朝日奈央、福田麻貴(3時のヒロイン)の4人で行う「イリュージョンショー」。キラキラのジャケットをまとって登場した“ミラクル・カズナリ”こと二宮が、切断イリュージョンで陣内を真っ二つに。さらに、ゴーストボックスで福田が宙に浮く。貫通イリュージョンでニノの身体を朝日が貫通…次々と大掛かりなイリュージョンを披露し、会場を大いにわかせる。

2組目は、宮下(宮下草薙)、かなで(3時のヒロイン)の中国雑技「ムチ芸」。習得に2年以上かかるといわれる難技・ムチ芸。長いムチを手に登場した宮下は、ムチを操ることがいかに難しいを証明するため、「菊池風磨さん、いいですか?」と準備も一切していない菊池にムチを振ってもらうが、思惑が外れて大慌てだ。さらに、檻の中に閉じ込められたかなでを救うため、鍵の入った風船をムチで割ろうとする宮下がパニックに陥る。

３3目は、なすなかにし、よしこ(ガンバレルーヤ)、草薙(宮下草薙)、ゆめっち(3時のヒロイン)が披露する「バルーンショー」。バルーンの中に入ったメンバーが、飛んだり跳ねたり走ったり、大爆笑の芸を披露。バルーンを割らないように最後まで芸に徹しようとする5人の姿に、審査する堺も「すごい努力が伝わってきた。とても感動しました」と絶賛する。

大トリは、菊池、まひる(ガンバレルーヤ)による「テーブルクロス引き」。テーブルクロス引きといえば堺の十八番。「よく私の前でやれるな」と堺が目を光らせる中、2人同時にクロスを引く大技に挑戦する。見守る堺も「2人で引くのは1人より難しいよ」とその難度の高さを認めるが、果たして成功なるか。

さらに、それぞれ芸を目の当たりにしてMr.かくし芸の闘志に火がつき、堺も熟練の超大技を披露する。

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