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清野菜名、119番通報の裏側を知る 月9で挑む「常に命と向き合っている本当に大変な職業」

マイナビニュース / 2025年1月11日 12時0分

画像提供:マイナビニュース

フジテレビ系ドラマ『119エマージェンシーコール』(13日スタート、毎週月曜21:00~)で主演を務める清野菜名が、コメントを寄せた。

本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ、指令管制員たちの“現実(リアル)”を描く完全オリジナルストーリー。

清野は、横浜市消防局・司令課3係の指令管制員・粕原雪(かすはら・ゆき)を演じる。前職は銀行で働いていたが、あるきっかけで消防隊員の採用試験を受け合格。2年間の現場勤務を経て、自ら司令課への異動を希望した。普段はあっけらかんとした明るい性格で、思ったことはとりあえず行動に移してみるタイプ。集中力が高く、洞察力にも優れているため、通話の応答の中でわずかなヒントとなる情報を見落とさない。

その一方で、こうと決めたことは周りに合わせて変えない“我が道を行く”タイプでもあるため、組織の中では周囲を振り回してしまうこともしばしば。自分の対応が間違っていなかったかどうか、その答え合わせや復習の意味も含め、非番の日に通報の“その後”の状況を確認するため実際に事故現場を見に行ってしまうのだが、それがときに消防局全体の組織内で軋轢(あつれき)を生むことにもなる。

そんな雪について清野は「演じていてとても楽しいです。これから雪がどう成長していくのか、私も楽しみです」と語る。さらに、見どころについては「司令センターから出た後の和気あいあいとした楽しいシーンもあって、通報を受けているときの緊迫したシーンとのギャップも楽しめる内容になっています。通報者の声も毎話声優の方が参加してくださり、見どころになっております」と明かした。

コメント全文は以下の通り。

――撮影が始まりましたが現場の雰囲気はいかがでしょうか。

「とてもいい雰囲気の中、撮影させていただいています。いつも和気あいあいとしていて、待ち時間にはみんなでゲームをしています。毎日現場に来るのが楽しみです」

――改めて清野さんが演じられる粕原雪の役どころを教えていただけますか。

「過去のある出来事をきっかけに、この指令管制員という職業にあこがれて実際にこの仕事に就いた女性です。指令管制員という仕事に対する熱量がとても高くて、昔、指令管制員に助けてもらった経験から、自分も同じように通報者を助けたいという気持ちがとても強いです。一つ一つの通報に真剣に向き合っているまじめな部分もありますが、司令センターを出るとまじめさもありつつもとても明るくて。職場に来るときも走ってきて、お弁当の中身が片寄ってしまうというかわいらしい一面もあって、演じていてとても楽しいです。まだ新人の雪がこれからどう成長していくのか、私も楽しみです」

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