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『アサシン クリード シャドウズ』を5時間たっぷり先行プレイ! ニンジャ! モフモフ!

マイナビニュース / 2025年1月26日 16時5分

前置きが長くなってしまったが、『アサシン クリード シャドウズ』もまた、「アニムス」を通じて過去のアサシンの記憶を辿る物語。本作で「アニムス」によるシンクロの対象となるのは伊賀の忍・奈緒江とモザンビーク出身の侍・弥助だ。つまり、日本にテンプル騎士団が探し求める秘宝が存在していた、もしくはアサシン教団の関係者がいたということが察せられる。

奈緒江は伊賀流忍者の大家として伝えられている藤林家の娘という設定。織田信長の伊賀征伐により里が焼き払われる真っ只中、奈緒江は父・保正から命じられて一族に伝わる大切なアイテムを守るよう言いつけられる。しかし、使命は果たせず、さらに大切なものまで奪われてしまった。

奈緒江の父が守ろうとした何かはプロローグでは明かされていないが、アサシン教団とつながりがありそう……と素直に考えれば、奈緒江はアサシン教団の系譜に連なる主人公に見える。歴代のアサシンたちが装備している隠し刃(ヒドゥンブレード)を持つことからも、これはほぼ確実だろう。気になるのはもう1人の主人公だ。

弥助は信長に仕えたとされる実在の人物をモデルとするキャラクター。カトリック宣教師として日本を巡っていたアレッサンドロ・ヴァリニャーノとルイス・フロイスに付き従っていたところ、信長に気に入られる。

という経緯が物語冒頭で描かれるのだが……。弥助と宣教師のやり取りはどことなく不自然で、なんか怪しい……。こいつら本当にただの宣教師と従者か……? だって宣教師ってさあ……など、邪推が止まらないが、ストーリーを進めてみないと実際のところはわからない。ああ、気になる!

本編ではプロローグから時間が経ち、信長亡きあと秀吉を中心に政治的思惑が入り乱れる歴史の裏で、弥助と奈緒江がそれぞれの目的を果たすために動く。ストーリーではさまざまな歴史上、伝説上の有名人と関わることになりそうだ。

なお、先行プレイで体験できた範囲では、2人の主人公がどのように出会い、共闘するようになったのか、経緯を見ることはできなかった。そこが一番気になるんですが……。

なぜなら、弥助は信長の伊賀征伐に同行している。奈緒江にとって、弥助は仇敵の1人と言ってもいい。本来であれば共闘するには重すぎる因縁がある2人だが……知っていて共闘するのか、知らずに共闘して、のちに一悶着あるのか。2人の運命がどのように交錯するのか、見どころの1つになりそうだ。

隠密か、強襲か……ダブル主人公ならではの試行錯誤が楽しい

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