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『アサシン クリード シャドウズ』を5時間たっぷり先行プレイ! ニンジャ! モフモフ!

マイナビニュース / 2025年1月26日 16時5分

「アサシンクリード」シリーズといえばステルス。なのだが、本作はステルスを得意とする奈緒江と戦闘を得意とする弥助の、ダブル主人公制だ。弥助で力押しできるなら、ステルスは不要なのでは? とプレイ前は思ったが、そんなことはなかった。

まずキャラクターの切り替えを行えるタイミングは非戦闘中に限られる。つまり、奈緒江をプレイ中に大勢の敵に見つかったからといって、弥助に切り替えてゴリ押しすることはできない。1つの攻略ポイントにつき、奈緒江のスニーキングか、弥助の大立ち回りか、どちらかのスタイルできっちり攻略することが求められる。

ただし、得意分野ではないものの、弥助も一応ステルスはできるし、奈緒江も近接戦闘は可能。そして2人とも暗殺を仕掛けられるのも共通だ。ちなみに、日本版では身体の切断表現が常に不可になっているが、先行プレイ時はまだ反映されていなかったようで、通常の「暗殺」ではなく「残忍な暗殺」というアクションを実行したら、弥助で金棒で相手の首をふっとばした。無、無惨……。

『アサシン クリード シャドウズ』海外版(北米・欧州)と日本版 表現差異について#AssassinsCreedShadows pic.twitter.com/v3XrcppwMf— Ubisoft Japan (@UBISOFT_JAPAN) January 24, 2025

攻略では、新要素の「観察」モードが便利だ。標的や戦利品、クエスト目標などの情報を素早く入手できるのに加え、観察対象にマーキング、タグ付けを行うことができる。

もう1つ、意外にもシリーズ初となる“影に身を潜めるステルスメカニズム”がおもしろかった。影に隠れる効果は大きく、敵がかなり近づいても見つからない。夜間は照明を壊しながら積極的に暗所を作り出すことで有利な状況を作ることができる。人を狙うか、照明を壊して足場を固めるのが先か、といった計画を立てるのも楽しそうだ。

これらの共通システムに加え、奈緒江であれば、壁越しの人物の様子も透視できる「イーグルビジョン」を利用可能。クナイ、手裏剣、煙玉など、いかにも忍らしい忍術道具で不意打ちを仕掛けることもできる。

また、敵を排除する上では、殺さずに気絶させる選択もできるほか、スキルを習得すれば2人同時の暗殺(ダブルアサシン)も実行できる。さらに鈎縄を利用してある程度の高さの屋根を自由に登ることができるので、高所からの暗殺も手軽にできる。忍者最強!

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