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『アサシン クリード シャドウズ』を5時間たっぷり先行プレイ! ニンジャ! モフモフ!

マイナビニュース / 2025年1月26日 16時5分

また、フィールドには収集要素やミニゲームも用意されている。たとえば「墨絵あつめ」。フィールドには鹿の親子が毛づくろいをしていたり、青鷺が水浴びをしていたり、墨絵映えスポットが存在する。奈緒江も弥助も、心を動かされるポイントは通じ合っているようで、しかも2人とも絵心がある。動物に気づかれないよう、そーっと忍び寄って、決定的瞬間を絵に残そう。

ほかにも神社への参拝や「臨・兵・闘・者」を描く九字切りリズムゲーム(?)などアクティビティは多数。成長要素にもかかわるので、積極的に探していきたい。

新築戸建てペット・仲間付き。夢の隠れ家生活

最後に紹介する目玉ポイントは拠点開発だ。たとえば武具を強化できる「鍛冶場」や密偵の人数を増やせる「書斎」など、攻略を有利に進める施設を建設できる。

また、集めた仲間の管理・育成も行える。仲間は戦闘中に呼び出すことができ、プレイヤーに先行して敵の群れに突入させるといった活用も可能だ。

また、本作は装飾要素が大幅に追加されている。この装飾要素、めちゃくちゃ自由度が高いというわけではないが、用意されているオブジェの種類がかなり豊富。たとえば、ほとんど同じ形に見える岩でも、苔生したバージョンと苔がないバージョンが用意されている。格調高い掛け軸を飾ることもできれば、自作の墨絵を飾ることもできる。

なによりも……犬や猫、鹿、猿といった動物を配置することができる。特に犬と猫はバリエーションが用意されている。庭を秋田犬で埋めていいのか!?

ワンボタンで犬をポンポン置けるので無限の犬に囲まれた理想郷をつくろうと思ったが、さすがに配置上限数があった。わかる。動くオブジェクトで画面を埋め尽くせば、処理が重くなって大変になるのだろう。でも無限に秋田犬を配置する、一瞬だけそんな夢を見たんだ……。

ところで、秋田犬はこの時代から関西にいたのだろうか? そんなことは知らないが、秋田犬はあらゆる時代、場所に遍在していいだろう。そう、アサシン教団がそうであるように……。

ステルス、戦闘の奥深さが増した新生「アサシンクリード」

ダブル主人公が楽しい『アサシン クリード シャドウズ』。もともとのステルス要素だけでも自由度の高い攻略が魅力だったシリーズだが、弥助による戦闘主体のプレイングも選択肢にあることで、本作は攻略の幅がかなり広そうだ。プレイ前は弥助の存在がステルス要素を薄める要因になるのでは、と思ったが、実際には奈緒江も弥助も緻密な組み立てや腰を据えた攻略の醍醐味がありそう、という印象を受けた。

また、季節や天気によって変わるステルスメカニズムも、かなり気になるところ。新要素である影に身を潜めるシステムがかなり強力であっただけに、本作はシリーズの中でも特に環境を利用したステルス攻略が楽しめるのではないかと予想される。

一方で気になった点もある。1つは暗いシーンが続くこと。影に潜むと有利になるイメージがあり、今回の体験では夜の攻略を選びがちになったが、せっかくのビジュアルがよく見えないというシーンが増える気がした。もちろん日中でも日陰はあるので、実際の攻略難易度は夜も昼も差はないのかもしれないが。

もう1つ気になったのは、普段の移動中は身軽にパルクールできる奈緒江を選びがちになってしまったこと。本編全体では、弥助で移動するメリットも見つかればいいなと思う。

発売までもうしばらく。早く全貌を知りたい。
(水嶋洋大)



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