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札幌を舞台に大熱狂の5日間! 『Apex』世界大会「ALGS Year 4 Championship」現地レポート

マイナビニュース / 2025年2月7日 16時37分

また、札幌ではちょうど雪まつりが行われる、とてもエキサイティングなタイミングでもあります。ファンの皆さんを呼ぶ時期としても適切な戦略だと思い、総合的に判断しました。

――開催の発表後、チケットの売れ行きなどを含めた反響に対して、どのような印象を持たれましたか?

Chiang:とてもアメイジングで、今でも信じられないくらいです。3万枚以上のチケットが売れ、最終日である日曜のチケットは12,500枚がすべて売り切れています。私自身の今までの長いキャリアのなかでも最大のイベントですし、EAにとっても最大のイベントなので、我々にとって非常に特別な時間になっています。

――ここまで2日間、日本のファンの盛り上がりをどのようにご覧になりましたか?

Chiang:非常にすばらしいと思っています。というのも、日本のファンに限らず世界中から集まっているファンが、それぞれの国ごとのファンというより、1つのコミュニティになっている印象だからです。それこそが、『Apex』のコミュニティだなと思います。

初日の1マッチ目に「Fnatic」がチャンピオンを獲得したときも、本当に熱狂的な盛り上がりでした。ファンの皆さんのそういったサポートに、とても感謝しています。

――世界のさまざまな国や地域のなかで、特にコミュニティの熱量の高い地域やユニークな地域があれば教えてください。

Chiang:やはり日本のコミュニティがすごく特別だと思います。日本では、例えば自分が『Apex』に携わる仕事をしていると言うだけで、すぐに仲良くなれます。タクシーの運転手さんにもレストランで知り合った人にも、そういった話をしたら、すごく歓迎されてすぐ打ち解けました。こういった体験は非常にユニークですし、日本の『Apex』への愛がすごいなと感じます。

――日本は『Apex』の認知度が特に高いということなのでしょうか?

Chiang:そうだと思います。日本ではショッピングに行ったときにも、『Apex』のグッズが売っていたりしますよね。我々としても今回、札幌全体でたくさん広告を出しましたし、渋谷にも広告を出しました。そうしたもので、認知度が上がっている面もあると思います。同時に、オンライン上でもSNSで多くの投稿がされていて、そういったことを踏まえても、やはり日本という市場の大きさを感じます。

――日本以外に、『Apex』の人気が高い国を挙げるとしたらどこですか?

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