『おとなもこどもも考える ここはだれの場所?』東京都現代美術館にて「社会」と「わたし」をつなぐ展覧会が開催
NeoL / 2015年7月5日 1時50分
『おとなもこどもも考える ここはだれの場所?』東京都現代美術館にて「社会」と「わたし」をつなぐ展覧会が開催
ヨーガン・レール《浜辺のゴミで作ったランプ》2013年
ここ数年、夏にこどものための展覧会を開催する東京都現代美術館。今年は『おとなもこどもも考える ここはだれの場所?』が開催される。参加作家はデザイナーのヨーガン・レール、造形作家で批評家の岡﨑乾二郎、会田誠、岡田裕子夫妻とその息子 寅次郎の3人からなる会田家、フィリピン出身のアーティスト、アルフレド&イザベル・アキリザンの4組。それぞれが「地球」「美術館」「社会」「私の場所」をテーマに、「社会」と「わたし」の交差点となる場所を作りだす。そこに立って「ここはだれの場所?」と問いかけてみれば、地球環境や教育、自由についてなど、生きてゆくために考えるべき問題がおのずと浮かび上がってくるはず。夏休みらしく外遊びもいいけれど、たまには親子そろって、美術館で社会を見つめなおすのも良いかもしれない。
『おとなもこどもも考える ここはだれの場所?』
期間:2015年7月18日(土)―10月12日(月・祝)
開館時間:10:00〜18:00
*2015年7~9月の金曜日は21:00まで
*入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(2015年7月20日、9月21日、10月12日は開館)、7月21日、9月24日
会場:東京都現代美術館 企画展示室1F
観覧料:一般1,000円(800円)/ 大学生・専門学校生・65歳以上800円(640円)/ 中高生600円(480円)★小学生以下無料★
*小学生以下は保護者の同伴が必要です
*( )内は20名以上の団体料金
*身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付き添いの方(2名まで)は無料です。
*毎月第3水曜日は65歳以上の方は年齢を証明できるものを提示していただくと無料になります。
*本展チケットで「MOTコレクション」もご覧いただけます。
*同時開催の「オスカー・ニーマイヤー展」「きかんしゃトーマスとなかまたち」との2展、3展セット券もございます。
http://www.mot-art-museum.jp/
関連記事のまとめはこちら
http://www.neol.jp/culture/
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