実体験を基に描く、ニューヨークに暮らすストリートガールの過激な愛

第27回東京国際映画祭でグランプリと最優秀賞監督賞をW受賞した、映画『神様なんかくそくらえ』。



ニューヨークの路上で暮らす19歳の少女・ハーリー。恋人のイリヤとヘロインが彼女の生きがいだった。ある日、イリヤに手首を切って自分への愛を証明しろと求められたことから、ハーリーはそれを受け入れ、病院に運ばれる。自殺は未遂に終わったものの、イリヤは黙って姿を消した。やがてハーリーはマイクと共同生活を始めるが、イリヤへの想いを断ち切ることができず、次第にドラッグに溺れていく----。



若者たちの“今”をリアルに、生き生きと切なく描いた本作。なんとストーリーは、主演のアリエル・ホームズの実体験に基づいたものだとか。公開は、12月26日から！



神様なんかくそくらえ
監督：ジョシュア・サフディ、ベニー・サフディ
出演：アリエル・ホームズ、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、バディ・デュレス、ロン・ブラウンスタインa.k.a. Necro
（2014年／アメリカ・フランス）
12月26日（土）新宿シネマカリテほか全国順次公開
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