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中国が「一帯一路」で目指すパクスシニカの世界秩序

ニューズウィーク日本版 / 2018年7月17日 15時30分

「一帯一路」をユーラシアにおける経済圏構想として語っている人々は、目先の経済活動の利益にばかりとらわれて、日本の安全保障の将来を差し出そうとしていると、そろそろ気づくべき時ではないでしょうか。

[筆者]
三船恵美(みふねえみ)駒澤大学法学部教授
早稲田大学第一文学部卒、米国ボストン大学大学院(修士、国際関係論)、学習院大学大学院(博士、政治学)。中部大学専任講師、助教授、駒澤大学准教授などを経て現職。単著に『中国外交戦略ーその根底にあるものー』(講談社選書メチエ、2016年)、『米中ロパワーシフトと日本』(勁草書房、2017年)などがある。共著に『中国外交史』(東京大学出版会、2017年)などがある。

※公益財団法人日本国際フォーラム発行の政策論集『JFIR WORLD REVIEW』 より転載



三船恵美(駒澤大学教授)※公益財団法人日本国際フォーラム発行の政策論集『JFIR WORLD REVIEW』より転載


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