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いま「貯金はNG」なワケ...資産運用や仕事に効く「イチオシのビジネス書」を一挙紹介

ニューズウィーク日本版 / 2024年6月26日 17時27分

(株式会社インプレス ビジュアル&ライフ編集部 うえだ)

「最初の一言」を意識すると、仕事が劇的にはかどる!

『3秒で伝える
 コンサルが使う[シンプルな言葉で相手を動かす]会話術』
 著者:しゅうマナビジネス
 出版社:扶桑社

大事なプレゼンや報告。一生懸命に話したが、相手は全然ピンときていない......。そんな経験はありませんか? 実は、相手はあなたが思うほど話を聞いていません。マイクロソフト社の研究チームによる「現代人の集中力は8秒しかもたない」という研究結果があるほど、現代人は集中して話を聞くのが苦手なのです。

だからこそ「最初に何を伝えるか」はとても重要。著者である現役コンサルのしゅう氏は「3秒しかないならどう伝えるか?」と常に意識しているそうです。そう意識することで最初の一言が研ぎ澄まされ、相手が「続きを聞こう」という姿勢に変わるからです。重要なことを端的に伝えるためにコンサルが駆使する技術の数々を、ぜひご覧ください。

(扶桑社)

オバマの名台詞は「Yes,we can」だけじゃなかった!

『バラク・オバマの生声
 本人自らの発言だからこそ見える真実』
 編集:リサ・ロガク
 翻訳:三宅智子
 出版社:文響社

2008年のアメリカ大統領選で時の人となった、バラク・オバマ氏。

力強い演説で人々の心を動かし、「アフリカ系アメリカ人初の大統領」にまでなったエネルギッシュな人物ですが、実は彼自身もまた「ケニア人の父」と「アメリカ人の母」の間に生まれ、自分のアイデンティティについて深く悩んで生きていたことはご存知でしょうか?

本書籍ではそのような彼の生い立ちを感じ取れる言葉から、ウィットやユーモアに富んだジョークまでをたっぷり収録しました。

派閥やカテゴリから脱却し、ただひとりの「バラク・オバマ」として、革新的な提言をし続けた彼の言葉は、私たちの凝り固まった心や脳をふっと和らげてくれることでしょう。

(文響社 編集部 麻生麗子)

和牛が「世界に誇るブランド品」になる日も近い!?

『肉ビジネス
 食べるのが好きな人から専門家まで楽しく読める肉の教養』
 著者:小池克臣
 出版社:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)

「国産牛と和牛の違い」「性別による味わいの違い」「牛肉のセリで行われていること」「肉の冷凍技術の進化」「焼肉における本当の希少部位」「海外で和牛が好まれる理由」など、明日からの仕事や雑談に使える「教養としての肉」のコンテンツを詰め込んだ1冊です。

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