田原総一朗、官房機密費の「闇」に言及 「野中元官房長官は1000万円渡そうとした」

ニコニコニュース / 2012年1月26日 21時14分

「こういう場だからはっきり言う」

 ジャーナリストの田原総一朗氏は2012年1月26日、自由報道協会主催の記者会見に出席した。元自民党幹事長の野中広務氏が官房長官だった当時、官房機密費からテレビなどで影響力を持つ田原氏に金を渡そうとしたものの、田原氏はこれを断ったとされる。田原氏は会見でこの件に触れ、その額が1000万円であったことを明かした。

 ジャーナリストとして「政治家との距離のとり方」について問われた田原氏。新聞社の人間は政治家と会う一方、若い記者にその政治家の批判記事を書かせることでバランスをとっていると語り、自身については「私はフリーで1人なので、これはと思う人には(実際に会って)取材している」と述べた。その際、田原氏は

「ヘソ下のこと(女性関係)は言わない」
「相手から金を取るようなことはしない」

の2つを、自身に対するルールとして課しているという。

 これに関連し、記者が「野中さんが官房機密費(の用途)について暴露した際に、田原さんだけが受け取らなかったとされている。別の対談でも『50万円を渡されそうになったが断った』との発言があった」と触れると、田原氏は「50万円じゃない」と話を遮り、

「野中さんはいくら僕に渡そうとしたか。こういう場だからはっきり言う。1000万円です」

とその額が1000万円であったことを明らかにした。

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(土井大輔)



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