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風邪を引いたときに、目やにがたくさん出るのは何故? 医師が回答

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年2月19日 21時20分

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「風邪と目やに」に関して、ニッポン放送「健康あるあるWONDER4」(2月15日放送)で解説された。

ニッポン放送「健康あるあるWONDER4」

番組に寄せられた健康の疑問『急な寒さで風邪を引いてしまいました。風邪を引いたとき、目やにがたくさん出るような気がします。どうしてでしょうか?』に対して、日本健診財団の監修のもと、以下のように解説した。

「熱や喉の痛みがあるときに目やにがたくさん出たのであれば、アデノウイルスというウイルスへの感染が原因の風邪症状である可能性があります。

アデノウイルス感染症は多様な症状があることで知られており、高熱などの他にも、目や胃腸に出る症状が特徴的で、目やにも代表的な症状の1つと言えます。

他にも、子どもが風邪を引いたときの目やにの原因として考えられるのは、涙が流れ落ちる先にある、鼻が詰まってしまうことです。

鼻の通りが悪くなることで、涙が鼻から出られなくなり、それが目に溜まります。そして、寝ている間に目に溜まった涙が乾き、目やにのように目の周りに付くことがあるのです」

協力:医療ジャーナリスト・森まどか
監修:日本健診財団

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