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子どもの新型コロナワクチン、接種時に「配慮すべきこと」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年11月15日 10時32分

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ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」(11月14日放送)に、小児科医で感染症対策の専門家、川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長が出演。子どもたちの新型コロナワクチン接種について語った。

ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」

淵澤由樹(アシスタント):10代の未成年に対するワクチン接種について、岡部先生はどうお考えですか?

岡部:10代の未成年と言っても、幅が広いですよね。小学5~6年生から大学入学まで。高校生くらいですと行動範囲も広いですし、動きも活発です。その意味では感染を防いだ方がいいと思います。小学生は、高校生に比べると行動範囲も狭いし、感染者も重症者も少ない。いますぐ慌てて「ワクチン接種をやろう」という段階ではないと思います。

淵澤:小学生の学校での集団接種についてはいかがですか?

岡部:集団接種というと、お子さんたちだけで親御さんがいないイメージです。集団接種会場に親御さんもいらしてできるならいいのですが、親御さん抜きでやるというのは、まだ早過ぎると思います。子どもたちだけでやると、「●●ちゃんは何で打たないの?」となる可能性もあります。そういうところも注意しないといけません。その一言で泣いてしまうお子さんもいらっしゃいますし、基本的にはかかりつけの先生にやってもらうのが、いちばんいいのではないでしょうか。

自見はなこ:そうですね。親御さんへの説明などを考えても、1対1の空間でやるのがいいのかな、と私も思います。

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