「やっぱり、大谷はすげー」規格外の“豪快ホームラン”の大谷翔平に辛坊治郎が興奮
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年3月6日 19時23分
キャスターの辛坊治郎が3月6日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の大谷翔平投手(28)=米大リーグ・エンゼルス=が4日、バンテリンドーム(名古屋市東区)で行った打撃練習で、規格外の打球角度でスタンド最上段に豪快なホームランをたたき込んだことについて、「やっぱり、大谷はすげー」と興奮を隠さなかった。
辛坊)夕刊フジ、気になった記事が裏1面(最終面)に載っています。
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「大谷 貧打の侍救う 真・通天閣打法」
~『夕刊フジ』2023年3月6日発行分(最終面)より
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辛坊)打撃練習の話が書いてあります。
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「4日にバンテリンドームで披露したフリー打撃は観客はもちろん、中日ナインや球界を代表する侍ナインの度肝を抜き、面白いように打球がスタンド上段に飛び込む驚愕のショーを食い入るように見つめた。」
~『夕刊フジ』2023年3月6日発行分(最終面)より
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辛坊)専門家のコメントが出てきます。
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「『驚いたのは打球の角度です。米国を含め他の打者があの角度で打球を打ち上げると、外野までも届かない。それがスタンドはおろか最上段まで届いてしまう。〈バレル〉を超越している』
『バレル』とは打球の初速と射出角度の組み合わせのこと。統計から最も本塁打になりやすいと判明した、98マイル(158キロ)以上の打球速度で26―30度の角度の打球を意識して、打ち方を変えた選手がアーチを量産。メジャー全体で流行し『フライボール革命』と呼ばれた。ところが、大谷に統計学が導き出すセオリーは通用しない。この日の柵越えで最高の当たり、最上段5階席への推定160メートル弾は『詳細な数値は明かせないが、打球角度は40度以上もあった』」~『夕刊フジ』2023年3月6日発行分(最終面)より
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辛坊)記事によると、通天閣打法は野球漫画「ドカベン」に出てくるそうです。
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「昨年亡くなった水島新司さんの野球漫画『ドカベン』には、通天閣高(大阪)の二刀流・坂田三吉が打球を100メートル上空まで打ち上げて相手の落球を誘い、ランニング本塁打を狙う『通天閣打法』が登場する。しかし、大谷は常人なら内野フライの角度で打球をかち上げながら、ランニングさえ必要としない本塁打にしてしまう。まさに漫画を超えた存在だ。」
~『夕刊フジ』2023年3月6日発行分(最終面)より
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辛坊)「やっぱり、大谷はすげー」っていうのが、よく分かります。
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