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ラグビー元日本代表・大野均 「灰になってもまだ燃える」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年5月2日 14時59分

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5月1日(月)元アーティスティック日本代表・青木愛がパーソナリティを務める「青木愛 スポーツ to you」(ニッポン放送・毎週月曜21:00~21:30)が放送。

ゲストはラグビー元日本代表・大野均。
1978年福島県生まれ。高校まで野球部で、日本大学進学後ラグビーをスタート。以来、日本代表の中心選手として活躍、ワールドカップに3大会連続出場した。
日本代表キャップは史上最多の98史上最多。2020年5月に引退、現在は東芝ブレイブルーパス東京のアンバサダーを務めている。

毎回ゲストに頂いている「リスナーの将来に活きるような、前向きで未来に残したい」とっておきの言葉『To you word』。

大野の『To you word』は・・・

『灰になってもまだ燃える』

大野:これは自分自身が現役時代から座右の銘にしていた言葉。そもそも灰は燃えないって話ですけど(笑)

青木:「灰になっても」ってカッコイイですね、めちゃくちゃ。まさにラグビー選手って感じです!

大野:ラグビーってキツイスポーツですけど、キツイなって思って気持ちが折れかけた時こそ、頑張ることで周りを助けることができるのかなって。そういう想いで現役時代やっていたので。

青木:試合中に気持ちが折れかけた時、何を考えていましたか?

大野:周りにキツそうな顔のチームメイトがいて、そいつを助けるためには自分が動くしかないなって。

青木:超~キャプテンですね。

大野:でも今は膝がボロボロで走ることができない、ラグビーももうできないですけど、これからもラグビーに代わる情熱を注げるものを探して、燃やしていきたいなと思います。

そんな大野は引退後、ラグビーをやっていたことで実生活に役立っていることも教えてくれた。

大野:(ラグビーをやっていたことで)いろんな人を受け入れるメンタルが身に付いたのかなって。いろんな性格の人がいて、当たり前なんだってこと。ラグビーはいろんなポジションがあって、ポジションごとにやることが違う。見ている方向も違う。そういう人たちが1つになってチームとして成り立っていますので。

青木:ポジションによって性格とかも違いますか?温厚とか、とがっているとか…

大野:そういう傾向はあると思います。

青木:大野さんは、どういう感じだったんですか?チームの中で。まとめ役?聞き役?

大野:聞き役かもしれないですね。ラグビーをやっていて、自然とそういう考えになったのかなって。

青木:ちなみに受け入れられないような人っているんですか?

大野:今のところいないです。

青木:まるで仏のようです(笑)

今年9月にラグビーワールドカップ 2023フランス大会が開催されるが、大野はワールドカップに現役時代に3大会連続出場。その時の思い出も交えつつ、ラグビーへの想い、その魅力を今回も熱く語ってくれた。

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