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渡辺周元防衛副大臣、次期静岡県知事選に意欲 現時点で「半分半分」  リニア中央新幹線に腹案を語る

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年4月8日 10時55分

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元防衛副大臣の立憲民主党渡辺周衆議院議員が4月8日、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』に出演。渦中の川勝静岡県知事に後継者指名されたとされる話や、リニア中央新幹線工事の今後の進め方について語った。

静岡県知事川勝平太(手前右)らと「静岡県総合防災訓練」に参加した渡辺周衆議院議員(手前左 当時、防衛副大臣)  ※手前中央は、陸上自衛隊陸上幕僚長君塚栄治(当時)  2012年9月2日 静岡空港  PD

静岡県知事川勝平太(手前右)らと「静岡県総合防災訓練」に参加した渡辺周衆議院議員(手前左 当時、防衛副大臣)  ※手前中央は、陸上自衛隊陸上幕僚長君塚栄治(当時)  2012年9月2日 静岡空港  PD



この日同番組に出演した渡辺周議員は、川勝静岡県知事に後継者指名されたとされる件について、「表現は少し違う」と断ったうえで、「(次期県知事選への)準備はできますか?と言われた」と明かした。

また、来年予定されていた静岡県知事選挙については、「1年前に突然の前倒しになって、(各党・各会派ともに)準備も覚悟も何もできていない状況」と語った。その上で、ニッポン放送・飯田浩司アナウンサーが「仮に来年まで川勝さんがやっていたら、そのあと渡辺さんは……」と水を向けると、政治の世界は思った通りには行かないとしたうえで、「自分だったらもっとうまくやるのに……という思い、自負はある。ただ、すぐに決断できるかというと、いろんな状況もあるので半分・半分というところ」と語り、次期静岡県知事選挙に向けて、一定の意欲を見せた。

また、完成の遅れが報じられているリニア中央新幹線について、考えを聞くと「リニア中央新幹線にGOを出したのは民主党政権時代。(大井川の水量問題については)科学的根拠と最新の調査でファクトを積み上げたうえで、ただ将来何かがあった時には『国』『県』『JR(東海)』の3者で責任を持つ、という一筆、未来に対する約束書きが必要だ」として条件付きで進める考えを示した。

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