【巨人】浅野翔吾が打撃向上へマネしたのはDeNAの天才打者 「見極めながらよりいいものを作っていきたい」

自主トレを公開した浅野翔吾選手

巨人のプロ3年目・浅野翔吾選手が11日、地元・高知での自主トレを公開しました。

他の選手と一緒ではなく、単独で自主トレをしている浅野選手。実は阿部慎之助監督から助言をもらっており、「『1人ですることでサボることや、妥協することはできるが、自分に負けずにやることも精神的なトレーニングになるからいいんじゃない』と言ってもらえた。（春季キャンプまで）残り2週間ぐらいしかないので、しっかりと自分に厳しくやっていきたい」と、試行錯誤しながら練習をしています。

「形にとらわれず思いっきり振って、とにかく遠くに飛ばして、振る力をつけること」を自主トレのテーマにしており、この日はバッティング練習を約2時間行いました。

今季、浅野選手が掲げる個人の目標は70打点。昨季の3本塁打18打点から飛躍するために、フリー打撃ではDeNA・宮崎敏郎選手のフォームをマネする場面もあり、「マネをして学べることもあると思う。できるだけ色々な方のマネをしてみて、見極めながらよりいいものを作っていきたい」と、その理由を話しました。